麺類好きが住む日本には、その土地に根付いた郷土の麺というものが数々ある。最近知ったのだが、山形県の日本海側に位置する庄内地方では、「麦切り」というものをよく食べるらしい。 庄内出身の人から麦切りとは何かと聞いたところ、小麦粉を塩水で捏ねて細く切ったものだそうだ。麦を切ったから麦切り。それってうどん、あるいは冷麦とは違うのだろうか。 どうにも気になったので、山形まで麦きりを食べに行き、さらに地元の製麺所で作り方を習ってきた。
ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
子どもたちの食生活が荒れている。日本スポーツ振興センターの調査によると、朝食を食べない子は約20%、夕食を一人で食べる子は16%。夕食がファーストフードのハンバーガーだけだったり、お昼のお弁当にコンビニ弁当を持ってくる子どもがいたりと、食事の内容も随分寒々しいものに変わってきている気がする。「食の荒れは心の荒れ」と言われるが、子どもたちを健全に育てていくために、「食」という視点からどのようなことを心がければいいのだろうか? 息子のケンタロウさんとともに料理研究家として活躍している小林カツ代さんに、食と子育ての関係について話を伺った。 学びの場.comまず最初に、子育てと食との関係について、どのように考えていらっしゃるか教えていただけますか? 小林カツ代私は、子育ての要は食にあると思います。でも、最近はやりの「食育」という言葉は好きではありません。「食育」という言葉には、どこか人を上から見下
昭和27年から日本中で親しまれている「ポンジュース」は、みかんが名産品の愛媛県で生まれたオレンジジュースです。ポンジュース発祥の地の愛媛県では、「家庭の蛇口からポンジュースが出る」という都市伝説がありますが、愛媛県松山空港では、本当に蛇口をひねるとオレンジジュースが出てくるということだったので、実際に行って飲んできました。 愛媛県庁/ポンジュース蛇口の秘密 http://www.pref.ehime.jp/h35500/kankitsu/juice.html 松山空港に到着。ポンジュースの蛇口は常に設置されているわけではなく「毎月第3日曜日の10時から14時」のみ設置されているとのことなので間違えないよう注意が必要。 中に入ってポンジュースの蛇口を探します。 1階では愛媛みかんの産地直送コーナーや…… 紅まどんなを使った「まどんなのよろこびジュレ」といったみかんのお土産が販売されています。
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