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ブックマーク / www.igaku-shoin.co.jp (2)

  • 気分障害(上島国利,樋口輝彦,野村総一郎) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    「精神医学の歴史を繙くと,気分障害とみなされる病態は,ヒポクラテスの時代から記述があり,古くより知られたものであった」(『気分障害』序文より)――。当時は経過予後も良好であったというが,2千年の時を経て,現在わが国の患者数は300万人と推計され,薬物抵抗性の難治症例も多い。 時代や世相の映し鏡ともいえる気分障害。21世紀初頭の今,気分障害の病態をどのように捉えればよいのだろうか。医療者は最新の薬物治療・心理療法を行いながら,社会的なリソースといかに連携して患者をサポートする必要があるのだろうか。 紙では日うつ病学会発足の中心的役割を果たされ,このほど発刊された『気分障害』の編集を務められた3名の専門家に,最新の病態と治療戦略についてご議論いただいた。 第5回日うつ病学会総会(7月25-26日,アクロス福岡)を間近に控え,気分障害を取り巻くトピックスについて再考していただく機会としたい

    気分障害(上島国利,樋口輝彦,野村総一郎) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    mic1849
    mic1849 2008/07/01
    '欧米でもCBTは精神科医が行うわけではなく,サイコロジストや,ソーシャルワーカーが行っていますので,CBTの発展イコール,コメディカルがうつ病医療に参画するということと通じるのではないでしょうか。'
  • 医療崩壊を防ぐために 医学書院/週刊医学界新聞(第2785号 2008年06月16日)

    〈『臨床婦人科産科』2008年6月号より〉 医師不足はどうなる? 医療事故は刑事訴追? “危機”を超えて“崩壊”とさえ言われる昨今の医療環境。この窮状の打開に向けて,舛添要一厚生労働大臣にかかる医療界の期待は大きい。「舛添氏は何かやってくれそう」と大臣就任を最も喜んだ医師の1人であり,無過失補償について取り上げた小説『ノーフォールト』の著者としても知られる日産科婦人科学会常任理事の岡井崇氏に,現場で苦悩する臨床医を代表して舛添氏と対談していただいた。 なお,対談は厚労省から死因究明制度に関する第三次試案が出される前の2008年3月25日に収録を行った。また稿は対談のダイジェスト版で,全文は発売中の『臨床婦人科産科』6月号に掲載されているので,ぜひご一読いただきたい。 医師は不足している 岡井 今,私たち現場で働いている医師の感覚では,産婦人科だけでなく,ほかの科の医師も不足していると

    医療崩壊を防ぐために 医学書院/週刊医学界新聞(第2785号 2008年06月16日)
    mic1849
    mic1849 2008/06/19
    '被害に遭った人をまず補償し,そしてあとでどこに問題があったのか原因究明するというような制度ができると,被害者はずいぶん救われるのではないでしょうか'
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