百万遍で某学会。だめ。わたしも含めて(ちょっと反省)あそこにいた人みんながそれぞれの立場でだめ。ある立場を批判したレポもあってあのことはあのことでもちろんだめだけど(レポ書いた人もだめ。書くならどんなにひどくても最後までいなかったのは失敗だと思う。あと、細かいけど重要な事実や文脈を排除してあるところもちょっと気になる。もちろんそんな事実や文脈を考慮しなければ誤解されるような発言がいろんな人が集まる会場でなされたのは問題)、わたしは別の立場の人たちも同じようにだめだと思う。ところで、多くの人はなんであんなに「BL」や「腐女子」に対して肯定的(というか距離が取れない)なんだろうか。自分が「リベラル」であるという振る舞いができるから? もちろん評価できるところもあるけど、わたし自身はある点が気になって、どうしても諸手を挙げて評価することができない。 というか評価を保留しているようなところがある。
私はアイヌである。 だが、アイヌであると名乗った途端、おかしな事を聴かれることが沢山ある。 とりあえず、ブンカやイメージにまつわる問題は、今日はおいておく。 俺:俺はアイヌなんだ。 和:どこの出身ですか? 俺:今住んでいるのは名古屋だよ。 和:…親はどこの出身ですか? 俺:飛騨だよ。和人の方の親だけど。 和:そうじゃなくて、アイヌの方の親。 俺:俺が今、アイヌなんだがね。札幌に居た事もあるみたいだよ。 和;そうじゃなくて、出身地。 俺:その前は、静内にいたみたいだよ(ただし、仕事の関係で)。 和:(ここでやっとでほっとして)なら、君は静内のアイヌだ。 俺:…名古屋のアイヌだって。 こんな、訳のわからないやり取りを「させられる」事が何度かあった。 なお、この場合「和」となっているのは、名も知らない和人という意味だが、アイヌにもこういうトンチンカンな事を聞いてくる
「ちょんの間」という言葉を聞いたことがあるだろうか。裏風俗の一種なのだが、表向きは飲み屋として出店 → 店先で姫と価格交渉 → 交渉成立、中に入る → 姫がカーテンを閉める → 2階へ上がって1.5~2畳くらいの狭い部屋でエチーをするというシステム。新宿ゴールデン街も昔はこういう営業が主体だったのだ。(当然だが今はやってない) 関東近辺で最大のちょんの間街というと横浜の黄金町。裏風俗なのでネットで紹介するのは野暮だし、ヘタに写真なんか撮ろうものなら痛い目に遭うこと必至だったのだが、2004 年の冬に強力な一斉取締が入り、完全に壊滅してしまった。それから1年半以上が経ち、もう復活する気配もないので写真で紹介。 こんな感じで間口一間ほどの店が200軒以上並ぶのだが、夜になるとピンク色の蛍光灯が灯り、戸口でおねいさんたちが客を誘うさまは圧巻だった。裏風俗はいろいろあれど、関東のちょんの間くらい淫
「選択」型と「フル装備」型 常本(北大教授)さんは「先住民族」について以下のように分けて説明されました。 まずは「先住民族」とは「事実上の先住の民族である(先住性をもった固有の文化を有する少数民族)」。 これは「ウタリ対策のあり方に対する有識者懇談会報告書」(1996年)で使われていた言葉であり、現に日本政府が取っている考え。 しかし、問題はその次の部分にある、と常本さんは続け、二つに分けました。 1.「選択装備型」先住民族 2.「フル装備型」先住民族 実際に法的に「先住民族」を使う場合において、どの権利を選ぶかという点で、一定の限定が付けられています(それを「選択装備型」)と述べているわけです。 たとえば、二風谷ダム裁判ではアイヌ民族を先住民族とは言っているが、しかしながらそれによっていわゆる先住権などの特別な権利が導かれるかは“ともかくとして”と、その問題には触れていない。先
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