前回からの続き。その後、改善ポイントに書いたことを実装しながら、表計算カレンダーの改良に努めた。また、調べるほどに、より効率的な方法があることに気付き、何度も修正を繰り返した。同じことができるなら、より少ないシート数、より少ないセル数、より短い数式で実現できた方がエライのだ*1。 ハッピーマンデーの日付を求める 西暦YYYY年M月の第1〜4月曜日を求める数式 上から順に、第1・第2・第3・第4月曜日を求める。 = 7 - WEEKDAY(DATE(YYYY年;M月;0);3) =14 - WEEKDAY(DATE(YYYY年;M月;0);3) =21 - WEEKDAY(DATE(YYYY年;M月;0);3) =28 - WEEKDAY(DATE(YYYY年;M月;0);3) 数式の説明... WEEKDAY関数は、日付から曜日を意味する数値1〜7を返す。 日付に続けて指定する引数によって