こういうのに行ってきた。 緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」 http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~nagasaki/daizokyo2014.html こちらの件を受けて開催されたシンポジウムとのこと。全体は二部構成。第一部と第二部それぞれの冒頭に、永崎先生による背景説明と安岡先生による問題提起があった。自分は第一部の冒頭で少々遅刻して一部聴けなかったが、内容はだいたい同じと思われることから、以下では第二部冒頭で聞いた話も第一部冒頭に勝手にまとめる形で編集した。参加者は30名程度か。 以下、例によってxiao-2が聞き取れて理解できてメモできて、なおかつ覚えていた範囲のレポート。項目立ては適当。敬称はおおむね省略。 永崎研宣先生(一般財団法人人文情報学研究所主席研究員ほか)による趣旨説明