千葉科学大学図書館 坪井昭訓氏 から、中央公論の巻号に関するメールが Daitoken のメーリングリストに流された。「[dtk:03149] 「中央公論」の巻号について」 (そこには、黒澤のブログ記事も紹介されているのだが) 図書館員が、出版する雑誌について、いろいろ意見を言う側ではないが、 雑誌を永久保存して管理し、雑誌記事を見つけ出すという業務を 永久に担っている図書館という立場からすれば、明らかな 混乱が発生することは目に見えている。 雑誌の号の識別は、図書館システムの基本的な機能で、巻号年などで 構成されている。その基本中の基本に、変更が発生したが、 中央公論のホームページや雑誌には、特に、その変更した理由や 経緯は紹介されていない(ようだ。単に見つけられないということかもしれないが) きっと、この129年、129巻問題は、10年後、20年後まで、いや、100年後までに 混乱を引
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