micicokumaのブックマーク (85)

  • わすれられないおくりもの - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    https://amzn.to/35M7PQ2 作:スーザン・バーレイ 訳:小川仁央 評論社 大好きな人の死。 その悲しみを乗り越えられるでしょうか? 英国では 馴染みが深く愛されているアナグマが主人公のこのお話は、 身近な人を亡くした時、 そっと手渡したい一冊です。 優しくて、知恵深く、温かに包んでくれる いつも寄り添っていてくれた アナグマの死。 アナグマのまわりには、 支えられ、助けられた多くの友達がいました。 長いトンネルの向こうに行くよと 手紙を残して生涯を終えたアナグマの死は ポッカリと穴が空いた虚しさと寂しさで アナグマとの永遠の別れに 友達たちは、 冬の間、気持ちが沈んでしまいました。 ポツンと取り残されたように。 もういないという喪失感は、大きいものです。 かけがえのない人との別れは、 その関わりの深さに応じた、重く深い悲しみです。 アナグマは、 たくさんのメッセージを残

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    micicokuma
    micicokuma 2020/03/07
    愛する人との別れ。残してくれた祈りと思い。悲しみからの再生。温かな交流が育んだ生と死を見つめます。
  • 光る砂漠 - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    https://amzn.to/2T5KJ3i 『光る砂漠』 矢沢宰:文 童心社 21歳で夭折した生命の詩人・矢沢宰(やざわおさむ)の詩集。 短い言葉に宿る言霊は、透明で柔らかな心を映し出している。 生命。 生と死の狭間で生きる若き人に映る日常の断片は 限りなくそれゆえ透明なものかと思う。 それを言葉に託して 恨むでもなく、人生を嘆くのでもなく 静かに、切り取る断片や断面はうつくしい。

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    micicokuma
    micicokuma 2020/02/27
    21歳で夭折した生命の詩人・矢沢宰の『光砂漠』から「幸」について。
  • 魂に触れる八木重吉の詩 - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    https://amzn.to/39VEKUv 澤村修治:作 よこてけいこ:絵 理論社 こころが哀しくなったとき、八木重吉の詩を読む。 こころが疲れたとき、八木重吉の詩を読む。 こころが寒くなったとき、八木重吉の詩が読みたくなる。 こころが空っぽになったとき、八木重吉の詩が読みたくなる。 言葉に会いたくて・・ 言霊に触れたくて・・ 優しい、柔らかい、透き通った言葉が すみやかに体の隅々に届けられていくと 心と体が澄んでいく 心と体が軽くなる 力んでいたものから解き放たれ しばらく、静かに沈黙す。 ********* ほんとうに しぜんに詩の生まれる日は じぶんみづからがとほとひものになったとおもふ いのちがあることがたしかにかんじられる みづからがかみのこころの窓となり わたしのうたは わたしのもつかみの観念とおなじたかさからながれいづる 詩稿「貧しきものの歌」 かなしさがながれる日 わた

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  • おこだてませんように - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    Amazon CAPTCHA くすのき しげのり (著) 石井 聖岳(イラスト) 小学館 願い。 こうなりたいと願うこと、 こうしてほしいと願うこと。 一生懸命願う時、 それは、こころが苦しい時、悲しい時、さみしい時かもしれません。 いっぱいいっぱいで、 どうしたらいいかわからなくなってしまいます。 七夕さまに、お願いをした男の子の 天に向けての一途な祈り。 短冊に一字、一字間違えないように書いた願い事。 子どもの心にある 小さな祈りに気づくことのできる 大人でありたいと、 私も祈りました。 天に。 ****** ぼくは いつも おこられる いえでも がっこうでも きのうも おこられたし きょうも おこられてる あしたも きっと おこられるやろー ぼくは どないしたら おこられへんのやろ・・・ ぼくは どないしたら ほめてもらえるのやろ・・・ ぼくは ・・・「わるいこ」・・なんやろか・・・

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  • 魂が生まれ、還るところ : witheleganceいつまでも美しく

    誕生日が、1月2日。 新年を迎えて、思うことは 誕生日を迎えて、新しい自分の年に思う・・ ことにもなり 毎年、お正月になると 一年の生き方、歩き方を思うことが 新春の常になっています。 輝いて生きる・・ という自分への問いかけが やはり続いています。 魂のみなもとへ還るその日まで。 どこから来て、 どこへ行くのか・・・ ゴーギャン(P.Gauguin)が1897年に描いた絵画の題名です。 『我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか』 D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ? この言葉が 若い時から、心の奥に住み着いていました。 量子力学で、 サイエンスの分野で 人間が生まれ、還る場所が Smething great という場所であり ゼロフィールドという素粒子のもっと小さい原子・・の世界が 生命体の生まれ戻る場

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