出版業界 | 21:17 | レクラム文庫、或いはペンギンブックスを規範とし、我が国に於いても大いに発展し、多様化してきた文庫であるが、その特徴として「点数が多い」という点が挙げられると思う。点数が多ければ、それだけ管理が困難になるもので、何らかの分類が必要になってくる。例えば著者の頭文字であるとか、通し番号であるとか、ジャンルでの分類であるとか、まあ様々である。というのはぶっちゃけた所前振り以外の何者でもなく、つまるところ、この写真を見ていただきたいだけなのである。そう、幻冬舎文庫には「い」と「う」の間に「犬」があります。皆さんどう思われますか、これ。ちなみに小生の考えは、「ビジネス的に間違っているとは言えないだろうけど、未来永劫絶対に好きにはなれないだろうなぁ」という感じです。良くも悪くも、社風というか社長のキャラが出てるなぁ(たぶん)、という一例でした。