ヘラクレスのサイトで紹介される小池恒社長。オリコンを上場させてしまったヘラクレスの責任問題にもなりかねない。 株式公開は「go public」と訳される。世界のジャーナリスト団体からも非難が集まるにおよび、public企業の代表者として、まさに小池氏の公共性が問われている。 国境なき記者団は9日、オリコンの小池恒社長に対し、フリーランスジャーナリスト(Hiro Ugaya)を訴えた裁判から撤退するようアピールする声明を発表した。世界のジャーナリスト団体からも訴訟の取り下げを迫られるにおよび、株価もジリ貧で昨年12月半ばの提訴時から約3割下落。株式公開企業としての公共性が問われている。 国際的な関心を呼ぶなか、同様に同団体より記者クラブの閉鎖性を繰り返し問題視されてきた日本の大手メディアは、この問題をほとんど報じていない。MyNewsJapanは、カネの力によって言論・表現の自由を封じようと
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