インターネットのオークションに填り込んでいるが、 最近、写真1や写真2のような可愛いミニ電蓄を入手した。 このホームページである月刊スロー&ピープルの「振子庵」では、 手巻きゼンマイ式蓄音機か初期の電蓄等昭和初期のモノを テーマとして書く事を方針としており、 当ミニ電蓄はこの方針に反する現代物であるが、 製造中止から既に20年以上経っているようであり、 シートの外観が小型CD盤と似ていることから、 レコードからCDへの過渡期的なモノではなかろうかと オーディオ機器発展史の観点から取り上げることにした。 写真1のSOPIC について YAHOOオークションにてH16年1月に15000円で落札したもの。 インターネットでSOPIC検索したところ 「カラオケAV機器取り扱い会社ソピック」が検出でき、 そのソピック社に問い合わせたら、 株式会社ソピック社が1973年