ロシア・ウラル地方のチェリャビンスクで15日、アパートの上に落下物の軌跡が見えた=AFP時事ロシア・ウラル地方のチェリャビンスクで15日、アパートの上に落下物の軌跡が見えた=ロイターロシア・ウラル地方のチェリャビンスクで15日、柔道場のガラスが割れ、破片が飛び散った=ロイターロシア・ウラル地方のチェリャビンスクで15日、商店が受けた被害を確認する人たち=ロイター現場・チェリャビンスク 【モスクワ=副島英樹】ロシア緊急事態省によると、ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州で日本時間午後0時20分ごろ、高速で飛来した隕石(いんせき)が上空で爆発した。その爆風で多数の家屋のガラスや屋根が被害を受けた。インタファクス通信は、ロシア内務省の話として、負傷者が400人以上に上ったと伝えた。被害はバシコルトスタン共和国やスベルドロフスク州などウラル一帯に及んでいる。 関連記事〈ロイター〉ロシアのウラル地