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ブックマーク / www.shoten.co.jp (3)

  • 【トーハン強い懸念表明】TRCの主帳合変更で談話 ■全国書店新聞 1月1日号記事

    トーハンは12月21日午後2時から業界紙に対し、山ア厚男社長がTRCの図書館取引に関する変更について同社の考え方を説明。 TRCの行動は出版流通、図書館流通に大きな混乱をもたらしかねないと強い懸念を表明した。 山崎社長の談話要旨は次の通り。 「12月15日に図書館流通センター(TRC)で臨時取締役会が開かれ、主帳合をトーハンから日販に変更する旨決議した。 TRCは昭和54年に社団法人日図書館協会事業部を再建する目的から図書館、出版社、取次で設立した一種のインフラ企業である。 今回の一方的申し入れは、トーハンがTRCの創立を支援し30年にわたり取引を継続してきた経緯を全く考慮しないもので、断じて受け入れることはできない。 先立つ10日、TRC石井代表取締役が当社を訪れ、第一に日教販問題、第二に学校図書館問題であると言われた。 その後、石井氏が業界紙に発表した内容はこれらに一切触れず、物流

    mickn
    mickn 2012/08/06
  • 3月11日号 記事

    94年8月から足掛け8年にわたり紙「屋のうちそと」に「銀杏子」の筆名でコラムを書いていた高瀬恭章氏のコラム83編をまとめた『屋のうちそと―のソムリエ片片録』が上梓された。 文泉堂、B6判232頁、頒価1500円。 著者の高瀬氏は銀行勤めをやめ77年に郷・東大前に文泉堂を開業。 人文書・学術書など硬派の品揃えをしながら、すぐれた経営で「東京都優良企業知事賞」を受賞。 地域雑誌『四季郷』の編集発行人としても活躍した。 83編のコラムは、東大教養学部のテキスト『知の技法』の話から、車椅子で来店するボランティア、月刊誌の号数、の消費税、シドニー五輪、神田川の橋まで、人と町と屋の移り変わりを色濃く映している。 頒布希望は送料込み1500円を郵便為替か切手で〒154―0012世田谷区駒沢2―24―4文泉堂または全国書店新聞へ。

    mickn
    mickn 2012/04/13
  • 4月21日号 記事

    近隣の書店さんの甥ごさんで、修士課程の大学院で地域経済政策を専攻するお方がおられます。 当店に何度も足を運ばれ、ライトノベルに関して配や仕入れの問題、販売の傾向などを聞き取り、棚段数やライトノベルが文庫のジャンルなのかコミックのジャンルの中で並べているか、などを調べて行かれました。 彼のすごさは、調査の区域を京阪神だけではなく、東京や名古屋にまで歩を進め、大小を問わず各書店の文庫棚段数の内、ライトノベルの占める割合まで丹念に調べている点です。 聞けば、不審人物の疑いで監視の中での調査ですから、メモを取る訳にもいかず、ましてや携帯で写真を撮る訳にもいかない中で、胸に小型録音機を忍ばせ、独り言を呟くようにして、記録を残していったとの事。 初めは棚の長さを計るために親指と小指の間の長さを基準に調査をする内に、概ね棚の長さが90センチを基準とし、60センチ棚もあることが理解できた模様

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