フュージョンがOSS IP-PBX「Asterisk 1.8系」修正プログラムを提供開始 - 情報技術の四方山話
AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話 フュージョンがOSS IP-PBX「Asterisk 1.8系」修正プログラムを提供開始 こんにちは。匠技術研究所の谷山亮治です。 IP電話事業者のフュージョン・コミュニケーションズはIP-PBX Asteriskなどを接続して、IP内線電話を050（Fusion IP Phone）で接続することができます。 これまでフュージョン・コミュニケーションズが提供してきた「Asterisk 1.4.26.3」用の修正プログラム（フュージョンパッチ）に加えて、新しい「Asterisk 1.8.9.0」用の修正プログラムの提供が開始されました。 プレスリリースはこちら 他のAsteriskバージョンやIP-PBXサーバーでつなぐ場合はB2BUAサービスを使い接続することができます。 匠技術
ヤマハルーターでの外線050IP電話SIP経由の不要着信の排除（1） - 情報技術の四方山話
AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話 ヤマハルーターでの外線050IP電話SIP経由の不要着信の排除（1） こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。 匠技術研究所ではフュージョン・コミュニケーションズ（以下フュージョン）の050IP電話を使っています。フュージョンの050IP電話はSIP（Session Initiation Protocol）を使って電話の制御を行います。 SIPは世界的に広く使われているプロトコルなので、理屈の上では匠技術研究所のSIP電話を探し出して電話を着信させることも可能です。このような事態はどのようなSIP電話装置でも起こりえますが、きちんと設定をしておけば回避することができます。 ヤマハルーターでの回避方法は簡単です。RT57iでの設定は、 RT57i 電話の設定 → VoIPの設定
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