前のコラムは、取次の配本がすでに小型書店に対しては機能しておらず、Amazonだったら翌日に届く商品が、注文して1週間経っても届かない話を記している。 それに対し、後者のコラムは、そもそもこの本屋は取次の「正しい機能」を理解しておらず、はてなに書いたプロセスを経れば、ちゃんと届く。客注じゃなく、即配サービスを使えばいい。文句を言うのは筋違い。と書いた上で、「生き残らせるべき書店の見分け方」と銘打って、 「売れもしないフェアを繰り返しPOPを並べるが、最も書店が大切にするべき本の流通という機能を諦めた書店と、しっかりとサービスを用意して仕組みを進化させている取次とどちらが悪いかは、明らかではないだろうか。・・・・この手の書店は、書店が持つべき基本的な役割を果たしていないのと、既に本来は廃業するべき水準で運営されているのを店主の思い込みだけで運勢されているケースがあって持続性がない。・・・遠く