この間のコンサート 「三木鶏郎と異才たち~Sing with TORIRO」について、 終わってみての感想を ちゃんと聞いていなかったのですが、 いかがでした? 本番でも、楽屋でもね、 皆さん、楽しそうにしていたので、 それは良かったですよ。 終わった後に打ち上げがありましてね。 あれが、また、良かったな! 二次会で、出演者が頭の1曲目から、 もう一回、全部やったの。 ウクレレとピアニカだけで、ずーっと。 最初は無伴奏だったけど。
<ある没になったコピーの思い出> 『人材、嫁ぐ。』 これは、昔、ぼくが書いて没になったコピーだ。 当時の西武百貨店を中心にした 西武流通グループの企業広告のために書いたものだ。 そのころの一般的な企業では、 女性の働く機会というのは、 かなり限られた条件のなかにあった。 仕事を持った女性でも結婚すると 「寿退社」などと呼ばれて、 退職するのが常識のようになっていた。 企業のそういう現状があるなかで、 西武流通グループは、 結婚をして出産した女性が、 子どもに手がかからなくなってから 「再就職」のかたちで職場に復帰しやすいような 新しい人事システムを、つくりはじめていた。 このことを新聞媒体を使った 企業広告シリーズの 次のテーマにしようということで、 ぼくらの仕事はあった。 西武百貨店宣伝部の人たちと、 ぼくら制作者チームとで、何度かの打ち合わせを持ち、 ある程度表現の方向が決まってから、
ボーッと見えることは見えるんでね、 このくらい大きく描いて、それを縮小して、 渡してるんです。 今日の仕事も、石ノ森章太郎と手塚治虫の 追悼のために、両方の絵を描く、 という依頼だったんですけど、 デカく描いて、縮小させました。 ぼくは理事長とか、いろんな選考委員、 全部降りたんですよ。 そしてもう引退するって言ったときに、 東日本大震災が起きた。 その時に引退なんて甘いことは言ってられない。 あの人たちに比べれば、 自分のほうがよほどまだ元気だからっていうことで、 引退は撤回したんです。 撤回して、向こうへ、うちの声優たちを慰問にやったり、 向こうでコンサートをやったり、現物を寄付したり、 いろいろしてたんです。 だから、まだ、引退はしてないんですけどね、 現実はもうダメなの。
ぼくは手塚治虫さんには、 すごく感謝してるんですよ。 『千夜一夜物語』がヒットして、 手塚さんは「やなせさんのおかげです」と言ってね、 英国屋で背広作ってくれたんだ。 そして料亭に招待してくれたんです。 そうしてですね、「やなせさんの好きな映画、 うちのスタッフを使って何でも作ってください。 お金は全部ぼくが出します」というんでね、 『やさしいライオン』というのを作ったんです。 そうしたら、何と大藤信郎賞をもらっちゃった。 そうしてアニメーションの世界に入ってしまうんです。 ところが、自分でやってみると、大変なんだよ。 いやぁ、アニメーションと普通の漫画と両方描くのは とても大変。これはできない。 どっちかを捨てなくちゃいけない。 結局ぼくはアニメーションを捨てたんですけど、 手塚さんは両方やってたんですね。 あれは無理ですよ。
大好きな「あまちゃん」のスタジオ収録見学のお誘い! 喜びいさんでいってきました。 この場所から、この人たちの手であの「あまちゃん」が 生み出されているのかと思うと それだけでまめぶ汁5杯いけます。ウニ丼なら2杯です。 ついさっきテレビで見てた人たちが目の前を歩いてる! じぇじぇ! あれはアキちゃん! あそこにがばいちゃん! あ! あれはミズタク! と心の中で喜び叫んでいました。 が。 あ‥‥。 スタジオ見学はつまり「ネタバレ」なわけで、 ステラもドラマガイドブックも新聞のラテ欄も読まず ひたすらネタバレを避けていた オラのアイ‥‥アイ‥‥アイデンテティーが ここにきて崩壊。 知ってしまいました‥‥。 でも。 知らなかったことにするよ‥‥。 (青木俊直) 青木俊直さんといっしょに、「あまちゃん」の 撮影スタジオ見学に行ってきました。 セットに足を踏み入れるなり、青木さんが 「ひぃぇー!!」と
じつはぼく、震災の直後から、 ずっと早野さんのツイッターを追っかけてまして。 いつかお会いするっていうのを、 自分で勝手に決めてたみたいなところがあるんです。 でも、お会いするタイミングを選ばないと、 なんか、もみくちゃになっちゃうというか、 落ち着いて話もできないままに おしまいになっちゃうような気がして。
その『信頼の構造』という本は その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。
ぼくは、おもにツイッターを通じて 佐々木さんのことを知っているわけですけど、 最近、佐々木さんがおっしゃっている 「当事者主義」っていう視点が おもしろいなあと思っているんです。
ほぼにちわ、です。 本日は、マンガ家、あずまきよひこさんの 使いかたをご紹介いたします。 これは「ほぼ日手帳2012公式ガイドブック」に 収録されている記事を加筆、調整を施したものです。 あずまきよひこさんプロフィール 1968年兵庫県生まれ。マンガ家。 1999年に発表した4コママンガ 『あずまんが大王』が大ヒット。 続く『よつばと!』では 平成18年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。 現在までに単行本10巻が累計800万部を記録し、 さらに日本だけでなく、 13カ国語に翻訳されている大人気マンガである。 日づけが入ってパタンと開くマンガのネタ帳。 まさかそんなにバレるとは思わなかった。 「とーちゃん」と元気な女の子「よつば」がくり広げる、 なんでもない楽しい毎日を描いたマンガ『よつばと!』。 アスキー・メディアワークスが発刊する 『月刊コミック電撃大王』に連載、 コミック10巻ま
「宮崎駿監督の作品で このスケッチブックの最後のページを 飾ることができたら」 という気持ちは 二人とも、最初から持っていましたから。
あれは前説というか‥‥とにかく、 解答者が答えを書いている時間に、 ツツーッとお客さんのほうに行って、 「テレビでは答えを すぐ書いてるみたいに見えますけども、 実はすごく遅い人がいて」 とか、いろんなことをお話しなさっています。
まぁ、そうなの? じゃ、ほんとに、 こんなにいっぱいいらっしゃるのね。 わたしね、糸井事務所って お勤めの人がいっぱいいるんだなと思ってて、 事務所の人がみんな同じ方向向いて 机のとこで事務してるような 珍しいとこ見れるんだな、と思ってたから、 入ってきて、うんと驚いてます。
戦車さんは『スピリッツ』で小学館だし、 オレは『ヤンジャン』で集英社だし。 ‥‥というかそもそも、オレ、松山だし。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く