DevOps実践の鍵と、情シスの新しい役割:特集:DevOpsで変わる情シスの未来(4)(1/3 ページ) 動き続けるビジネスに対応するために、開発と運用が連携してリリースサイクルを速めるDevOps。だが、その適用が組織の仕組み・ルールとして難しい場合、どのようにこの概念を受け止めればよいのだろうか? アジャイル開発の国内第一人者、平鍋健児氏に聞いた。 「DevOps」という概念が注目されて久しい。各種メディア、イベントなどで取り上げられる機会も増え、「開発部門と運用部門が連携してITサービスのリリースサイクルを速める」という基本概念は着実に浸透しつつある。 ただ、この言葉に共感する人も多い半面、半ば冷めた目で見る向きも少なくないようだ。例えば「システム開発を社外のSIerに託している」「ITガバナンス面での配慮から開発と運用の業務範囲を明確に切り分けている」など、両部門の連携が組織の仕
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