イラク戦争を題材にしたサードパーソンシューターとして発表されたSix Days in Fallujah。政治的な議論を呼ぶことも多い現在進行形の戦争をゲーム化するのは、開発元のAtomic GamesやパブリッシャーのKonamiもリスクは覚悟の上だったかもしれませんが、早くも各界の関係者から発売禁止を求める批判の声が相次いでいるようです。 UKのDaily Mailは、2003年に英国海兵隊の息子をイラク戦争で亡くしたReg Keys氏の声を掲載。 無数の命が失われたことを考えれば、ビデオゲームでイラク戦争を再現するのはお粗末で悪趣味な決定だ。このような恐ろしい事件は、歴史的な資料として記録されるべきであり、スリルを求める娯楽としてわい小化すべきではない。 このゲームをイスラム教徒が買う可能性も当然ある。彼らにとって大いに悲痛なものであることを証明するだろう。それどころか、もしこのゲーム