藤子・F・不二雄氏の人気漫画「ドラえもん」がテレビアニメ化されてから約40年、初の3DCGアニメ版が『STAND BY ME ドラえもん』というタイトルで2014年夏に劇場公開されることがわかった。 メガホンを取るのは、3DCGアニメ映画『friends もののけ島のナキ』でもタッグを組んだ山崎貴と八木竜一。 キャラクター造型に1年以上を費やし、表情や動きなど徹底的にリアリティーを追求した二人が懐かしくも新しい「ドラえもん」を生み出す。 ストーリーは、ドラえもんとのび太の出会いと別れが描かれている「未来の国からはるばると」(原作:1巻) 「さようなら、ドラえもん」(原作:6巻)や、しずかちゃんとの結婚をめぐる心温まる「のび太の結婚前夜」(原作:25巻)など、原作の中でも名作といわれる作品をベースにしたもの。八木監督は「一つのストーリーラインにより、のび太の成長や、ドラえもんとの友情