NTTドコモは13日、拡張現実(AR)の新サービス「XR City(エックスアール シティ)」を14日午前10時から提供開始すると発表した。専用アプリ「XR City」をダウンロードし、スマートフォンをかざすとその場所に合ったARコンテンツが表示される。アプリ利用者、施設の所有者や管理者、コンテンツ制作会社のそれぞれに価値のあるエコシステムの形成を目指す。 XR Cityを自社保有施設などで展開したい事業者に向け、支援サービス「XR City Platform」も提供する。XR City Platformは現在地を測位する「ビジュアル・ポジショニング・サービス(VPS)」という仕組みに対応し、ARコンテンツ提供・課金・クーポン・広告といった機能を備える。これにより、事業者は簡単かつスピーディーにサービスを展開できるという。 14日の提供開始と同時に、コロプラが提供する人気スマホゲーム「白猫