100円ショップ「ダイソー」を運営する大創産業は、複数点合わせて買うことで110円や220円になる「よりどり商品」について、誤った価格で販売されていた事例があったとして謝罪しました。 ダイソーが「よりどり商品」の価格設定ミス謝罪 1点あたりの価格で誤って販売 発表によると、10月14日のオープン時、ダイソー店舗において一部「よりどり商品」(商品が2点、3点、4点などで110 円や220円の販売価格になるもの)が、商品1点ごとの単価で販売されていたとしています。 「よりどり商品」で買える商品の一例。通常2点で108円の価格設定 一例としては、本来2点で110円の販売価格の商品が、2点(1点66円)で合計税込み 132円のまま販売した事象があったとのことです。「よりどり商品」は決められた点数によって商品価格が決まるため、こうした販売価格は誤りだとしています。なお、食品は軽減税率が適用されるため