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文章うまいに関するmigurinのブックマーク (91)

  • 葬儀に派遣される女性スタッフの仕事をしていた だいたいの現場で私たちは..

    葬儀に派遣される女性スタッフの仕事をしていた だいたいの現場で私たちは名前ではなく「レディさん」とか「スタッフさん」とか呼ばれる ご遺体のお迎えから火葬後までずっと関わっていく葬儀社と違い、私たちがご遺族と一緒にいる時間は通夜告別あわせて8時間くらいだ 開式前に初めて故人と遺族に会い、どういう方だったか最後までわからない時もある 初めて派遣された葬儀会社の、初めて会う担当者から、初めて会う遺族のことを開口一番「めんどくさい人たちです」とだけ言われる時もある もちろん勉強していたり資格を持っている人もいるけど、私たちは役所の手続きやお金、お墓についてのことをほとんど知らない わかるのは葬儀中のことだけだ 私たちは説明書だったり自動ドアだったりコート掛けだったり案内看板だったりした 真夏日でも氷点下でもスーツ1枚で外に立ち、背筋を伸ばし指先を揃え、薄い笑顔で案内した 鞄にはなんでも入っていた

    葬儀に派遣される女性スタッフの仕事をしていた だいたいの現場で私たちは..
  • セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を

    仕事の都合で別の業種の女性と幾度か会った。弊社の人間が、と彼女は言った。弊社の人間が幾人かマキノさんをお呼びしたいというので、飲み会にいらしてください。 私は出かけていった。私は知らない人にかこまれるのが嫌いではない。知らない人は意味のわからないことをするのでその意味を考えると少し楽しいし、「世の中にはいろいろな人がいる」と思うとなんだか安心する。たいていはその場かぎりだから気も楽だし。 彼らは声と身振りが大きく、話しぶりが流暢で、たいそう親しい者同士みたいな雰囲気を醸し出していた。私を連れてきた女性はあっというまにその場にすっぽりはまりこんだ。私は感心した。彼女は私とふたりのときには同僚たちに対していささかの冷淡さを感じさせる話しかたをしていた。 どちらがほんとうということもあるまい。さっとなじんで、ぱっと出る。そういうことができるのである。人に向ける顔にバリエーションがあるのだ。私は自

    セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を
  • 田口淳之介が捕まりました。

    私の推しの田口淳之介くんが捕まりました。 私は私の青春時代すべて彼を応援してました。 なんですけど、私が彼が大麻キメてること知ってました。嫁がやべー女なのも知ってました。そんでもって彼が、あんな王子様みたいな顔して飲む・打つ・買うのろくでなしなのもよーーーーく知っていました。 だけど彼は仕事に対してはとても真面目で、準備もしっかりやって手を抜いたりしないんです。そして、暴力はおろか声を荒げることすらしない平和主義な人でもあります。(でもそういう人のほうが大麻やってそうではありますね)そういう、ろくでなしさと真面目さが両立しない人でした。ええ。両立しないのでした。ろくでなしさと真面目さは常にその美しい肉体の中で殺し合っていました(笑) それと、いまいち彼は野暮ったいのです。あんなに見た目がいいのに、垢抜けないのです。それは彼のルックスが彼がありのまま振る舞うには美しすぎたんだと思います。そし

    田口淳之介が捕まりました。
    migurin
    migurin 2019/05/22
    「でもそういう人のほうが大麻やってそうではありますね」よくわかってらっしゃる。この人、人や物事の本質を捉えることがうまそう。
  • 「『ナンバーワンよりオンリーワン』にも地獄はある」 平成元年生まれの作家・朝井リョウが語る - Yahoo!ニュース

    「『時代』を語ることはできない」と作家の朝井リョウさん(29)は言う。元号が「平成」に変わった1989年に岐阜県で生まれ、20歳の時に『桐島、部活やめるってよ』でデビューした。この3月には「平成」に生きる若者たちを描いた『死にがいを求めて生きているの』が刊行された。元号の節目を迎え、さまざまなメディアから「平成とは?」という大きな質問を投げ掛けられ、そのたびに戸惑う。それでも「これまでに書いてきたことを振り返るかたちなら」と語ってくれた。(笹島康仁/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「『ナンバーワンよりオンリーワン』にも地獄はある」 平成元年生まれの作家・朝井リョウが語る - Yahoo!ニュース
    migurin
    migurin 2019/03/10
    こんなものが無料で読めるのかすごいな
  • 芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル

    作家 高橋弘希さんの寄稿 朝日新聞には、A賞受賞時にもエッセイを寄稿した。一般の読者は知らぬと思うが、とゆうか私も知らなかったが、A賞を受賞すると各新聞紙へのエッセイ寄稿が慣例である。 しかし「私がA賞を受賞して」というテーマで、何紙にもエッセイを書くので、すぐにネタが尽きる。結果として紙に寄稿したエッセイは「私がA賞を受賞して」ではなく「私が竜王を諦めた理由」になってしまい、文化部からは完全にひんしゅくを買ったものと思っていた。 しかしそこは懐の広い紙である。この度、再びエッセイの依頼がきた。一月初旬の掲載なので、干支(えと)について記せ、あるいは亥(いのしし)年なので猪突(ちょとつ)猛進をテーマにしても可、とのことだ。 亥と言えば、私は過去に秩父で猪鍋(ししなべ)をべたことがある。豚肉とは違い、脂身に軽さがあり、しかしながら淡泊とも言い難い芳醇(ほうじゅん)な味わいがあり、大

    芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル
  • 「テレビ番組ひたすら全部録画できるヤツ」買った結果、テレビ観なくなった - kansou

    ヤベーもん手に入れちゃいました。 「TBSからNHK、テレ東まで、全てのテレビ番組を24時間ひたすら全部録画できるヤツ」買っちゃいました。 その名も『レグザ タイムシフトマシン』。ドラえもんが白目引ん剝いてぶったまげること間違いなしの魔道具。ひとたび設定すれば「半永久的に約一週間分の全チャンネルの全番組を録画し続けてくれる」って代物で、ドラマもアニメもバラエティもスポーツもニュースも『見逃す』っていう言葉がたったいま俺のテレビから消えた。 しかも、テレビ画面で見るだけじゃなく、スマホやパソコンに録画してある番組飛ばして移動中だろうが便所だろうがいつでも見返すことができる。こうなったらもう、無敵よ無敵。俺自身がテレビ人生チョロい。 …そんな生活が一週間ほど続いて気づいた。 俺、最近、全然テレビ観てねぇ…って。 ん?あれ?おかしくね… そりゃはじめは「俺のテレビだけ受信切ってくれても一向にか

    「テレビ番組ひたすら全部録画できるヤツ」買った結果、テレビ観なくなった - kansou
    migurin
    migurin 2018/11/01
    内容はどうでも良くて好きなweb文体
  • どなたか僕の地元「クシロ」を救っていただけませんか - kansou

    僕の地元は北海道の東にある「クシロ(苦死露)」という場所なんですが、別名『霧の街』と言われ、1年の3分の1は霧、濃霧に包まれてる暗黒の地です。真っ昼間でも滅多に青空を拝めることがない、リアル・レガイア伝説、リアル・サイレントヒルです。 そのへんの子供に声をかけたら「えっ?お兄ちゃんもしかして外の人?じゃあ『アオゾラ』ってやつを見たことがあるのかい?いいなぁ…ぼく絵でしか見たことないや…ねぇお兄ちゃん…ぼくも大人になったら『アオゾラ』見られるかな…」とか言われるし、そのへんの老人に声かけたら「おお…まさかお主『外』の人間か…?目に光が宿っておる…」とか言われます。 駅前には渋谷のスクランブル交差点並みにバカデカいメインストリートがあるんですけど、歩行者なんて数えるほどしかいません。 日曜だろうが祝日だろうが、ハトのほうが数多いんじゃねぇかってくらい人間歩いてないですし、商店街もテナントの9

    どなたか僕の地元「クシロ」を救っていただけませんか - kansou
  • お前アホか。 「一番下の子」ってことは子供3人以上いるだろ。3人も子供作..

    お前アホか。 「一番下の子」ってことは子供3人以上いるだろ。3人も子供作っといてまだ「父親」になってないのかよ。 幼稚園の雑務に「?」つけてんじゃねえよ。把握しとけボケ。だいたいそんなもんは誰もやりたがらねえんだよ。だけど誰かがやらないといけないの。わかるか? 奥さんは一銭も貰えず、頑張ってもボーナスも出ず、他の保護者に気を使って、来味方である夫にもこんな言われようで、それでも自分のやるべきことをやってんだよ。保護者仕事はお前の飲みと一緒じゃねえよ、職場の飲みと対になるのはママ友ランチだろ。 お前、奥さんが働き始めたら家事やんのかよ?小学校だって、幼稚園みたいに発熱で呼び出しは無いにしても、色んな呼び出しがあるぞ。もちろんその時迎えに行く気なんてないよな?パートの嫁が職場にお詫びして迎えに行けばいいと思ってるよな? 学校から来週までにこれ作ってこいだの、宿題だの、連絡帳だの保護者会だの連

    お前アホか。 「一番下の子」ってことは子供3人以上いるだろ。3人も子供作..
  • 大学に入って二年。なんだかとってもつらい。

    二年前、大学に入ったばかりのころが懐かしい。入学したとき、田舎とは違うなにもかもに驚いた。人の数が多くて、夜中までそこらじゅう明かりがついていて、ネットで話題になった店には電車一でいける。当時の僕は起業に漠然とした憧れを抱いていて、渋谷でよく分からんなりに勉強会とかMeetupに参加した。大学の講義が終わった後は、高校の頃から疑問に思っていたことや、講義で納得いかないところを教授にぶつけて議論をして、好奇心の赴くまま、成長を求めて邁進していた。大学には思ったよりまじめな人がいなくて、みんなどうやって楽に単位と点数を得るのかとか、家系ラーメンTwitterの話ばかりしていてびっくりしたけど、そういう人々とも楽しくやっていた。なんだかやけにキラキラとしていて、これが大学生活というものかと思った。一方で都会と田舎の格差を感じていたので、絶対ここでチャンスをつかんでやる、勉強するぞと意気込んで

    大学に入って二年。なんだかとってもつらい。
    migurin
    migurin 2017/06/04
    おれはいつも増田にいるので疲れたら話に来るといい。つまらんジョーダンしか言えないかも知れないけど。
  • 橋の上で

    仕事が終わり、最寄り駅を降りて帰宅中の出来事だった。事務所内で起きたトラブルに翻弄され、極度の疲労を抱えつつ自宅までの遠い道を歩いた。いつもならばバスをつかまえることができるが、その時間はとうに過ぎていた。 自宅は住宅街の外れにあり、家までの道のりには護岸工事を施された川に架かった橋を渡る必要があった。 橋上の歩道には、等身大の裸婦像とベンチが設置されている。休日にジョギングがてら休憩に立ち寄るにはちょうどよかった。 仕事で精神的にやられた帰り道など、深夜ではあったが、やはりこの場所で小休止することがあった。真っ暗な川面に目をやると、胸の中のどす黒い感情がゆるゆると流されていく。かわりに気持ちよい風が頬をかすめ、しがらみや思いこみがほどけていく。 その日も橋に差し掛かろうという時だった。裸婦像の傍に人影がかすかに動くのを認めた。 手の甲を腰にあてて、半歩前進するポーズで遠くを見つめる裸婦像

    橋の上で
    migurin
    migurin 2017/04/26
    ブログでやれ(褒め言葉)
  • セフレが無修正動画に出てた

    さっき何となくエロ動画サイトを漁っていたら、見たことのある顔が出てきた。 これはどう見ても、5年前によくセックスしていた女の子だった。その当時のことが急に蘇ってきた。 当時俺は町田に住んでおり、仕事先も町田だった。スマホには無料の出会い系アプリを入れていたのだが、こっちから女の子に連絡しても無視されるだけだし、連絡が来たかと思えば詐欺サイトへ誘導するスパムか、援デリ業者だけなのに辟易してアプリを放置していた。 そんなある日、急に女の子から「今から遊びませんか」的なメッセージが届いた。最初はスパムか援デリの類かと思い放置していたが、何度も「無視しないで!」「上京してきたばかりなので東京を案内してほしい」など、他とは違い人間味ある切実なメッセージがいくつも届いて、なんか様子が違うので暇つぶしにメッセージのやり取りだけでもしてみることにした。 妙に向こうから「会おう会おう」と言ってくるのが怖い

    セフレが無修正動画に出てた
  • 嫁のシャウト - 孤高の凡人

    あのさ、帰ってきても一言も喋らんと、毎日毎日パソコンで一体何をやっとんねん。娘の音読もろくに聞かんとやかましい暗い音楽ばっかり聴きやがって、こっちまで暗なるわ。叩き壊すぞそのスピーカー。パンク?ロック?いつまで言うてんねん、そんなもんモラトリアム期間で済ませてこいよ、最後に履いたドクターマーチンに突っ込んで捨てるべきものだろ。死んだんだよ。ロックは。死んだんだよ。きみは。台所の雪平鍋の取れかけた取手を、器用に修理した時にきみのアイデンティティは砕けて散ったんだよ。排水溝にネギと豆腐の欠片と共に、流れていったんだよ。いつまでしがみついとんねん。豆腐かお前は。ほんでなんや、ぴこぴこぴこぴこ、何をしとんねん。ブログか、見たわ。嘘ばっかりつきやがって、吉田羊さんにアピったことは今、ここで、今、すぐ、あたしたちに対してやるべきことちゃうのか。書いてる暇があれば、そこに落ちてるご飯粒のひとつでも拾って

    嫁のシャウト - 孤高の凡人
    migurin
    migurin 2016/09/15
    いいなぁ疾走感。久しぶりに改行しない疾走感と秀逸なたとえ話に満たされた素敵な文章みたなぁ。こういうのばっかだったんだけどなー。
  • 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン

    著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている

    都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン
    migurin
    migurin 2016/08/04
    ライターらしい素敵な文章
  • お前が憎い

    http://anond.hatelabo.jp/20160728000910 お前は今まで心の底から渇望したことがないんだろう。そして、求めても得られず、何年も苦しんだことがないのだろう。あまつさえ、お前にとっての「プラスマイナスゼロ」になるために、ただ「ふつう」になるためにゴミのような境遇から這い上がらなければならない人間のことなど何も気にかけていないのだろうな。 俺はそれが許せない。 お前のように、何も求めずとも得てきた人間。 健康的な精神、健康的な肉体、趣味友達、親、彼氏、社会的な成功、生きる理由などなくても生きられる暖かい暖かい生活をして生きたお前。 俺は憎悪する。 お前の境遇そのものではない。その境遇にあって何も感じず、その無知から軽い気持ちで他者を見下す前をこそ憎む。 お前が不幸になったときはゲラゲラと笑ってやろう。お前の子供が入院したときは鉢植えの橙百合を贈ろう。 それま

    お前が憎い
  • 彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ

    友達と「ドタイプな人が現れ、彼氏がいるか問われた時に、彼氏がいることを正直に言うか」という話になった。 聞くところによると、1人はタイプの前ではいないと嘘をつくらしく、もう1人はうまくいかなくて自然消滅状態、と答えるらしい。 私は誰に対しても正直に答えてしまう。 はなから「彼氏います」なんて言ったら、いいなと思われていても7割型シャッター閉じられちゃうよ、うまくやりなさいよといなされたのだが、その彼氏いるいない論議でふと、思い出したことがある。 大学生の時、1年半ほどスナックでアルバイトをしていた。 ゆるい店で、営業活動などはしなくてよく、酒をつくってだらだら飲んでればいいだけの店であった。 今考えるとなんともいい店だった。 お客は8割がた常連で、お客はママとチーママと、年下の仲の良い飲み友達に会いに来ている、という感じ。 お触りも、色恋も一切なかった。 ママがしっかり目を光らせていたし

    彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ
  • オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

    HIROSHIMA, JAPAN - MAY 27: U.S. President Barack Obama gives a speech during his visit to the Hiroshima Peace Memorial Park on May 27, 2016 in Hiroshima, Japan. It is the first time U.S. President makes an official visit to Hiroshima, the site where the atomic bomb was dropped in the end of World War II on August 6, 1945. (Photo by Atsushi Tomura/Getty Images)

    オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」
  • Roundabout 移転先のお知らせ | Roundabout

    Roundabout 移転先のお知らせ 2016/4/17 17:00 ラウンダバウト移転先のお知らせ 入居ビルの取り壊しに伴う退去後も行く末が定まらず、流浪の日用品店となりつつあったラウンダバウトですが、この度ようやく移転先が決まりました。 場所は、代々木上原駅より井の頭通りを渡った住宅街の入り口付近に位置するマンションの半地下です。ゆとりのある天井高と、建物の外観からは想像がつかないコンクリ剥き出しの躯体の荒々しさがもたらす高揚感が決め手となりました。 当初、吉祥寺の近辺を中心に移転先探しをして進めておりましたが、残念ながら予算内では希望の広さと立地の物件に出会う事が出来ませんでした。とはいえ一方で、かつてのラウンダバウトの物件との出会いがいかに幸運だったかを痛感し、あのビルで過ごした17年近くの日々の有り難さを再認識する事となりました。 実は、昨年の秋には西荻窪の駅近くに広さのある日

  • 不倫をするメリット

    間男をやって6年になる。 途中、複数の女性の間男になったこともあったが、結局は最初の彼女のもとに落ち着いた。 まぁ、俺はあくまでも独身の間男なので、厳密には「不倫のメリット」を大げさに語れる立場ではないのだが、「間男を6年やってわかったこと」よりも「不倫のメリット」の方がいいかなぁと思ったのでこのようなタイトルにした。当然ながら非常に下世話な話になるので、注意してくれ。間男はいいぞ。 不倫と聞くと大体の人は即座に「死ぬべきだ」と思うだろう。しかし、実際の所不倫をしている人はどう思って不倫をしているのか、あまり聞いたことは無いんじゃないか。人は悪いことをしようとは思わないもんだ。人にとって何かしらのメリットがあるからこそ(無意識だろうとも)不倫を行うというものだろう。「死ね屑」と叫びたい気持ちをぐっとこらえて、ちょっと耳を傾けてみてほしい。や、まぁ、叫んでもいいけど。 まず大前提として、不

    不倫をするメリット
  • 長いです。 ついさっき、イケダハヤトって人について書いた記事を読んでた..

    長いです。 ついさっき、イケダハヤトって人について書いた記事を読んでたんすけどね。 あ、俺も昔ちょっとブログやってたことある人なんですけど。 あれつくづく俺と対極にいる人なんだなあと思いました。 個人的な感情としては「そこまでしなきゃマネタイズできないとか向いてないからやめたほうがいいよ」としか思わないんですけども、同時にだれもが文章一で金とれるわけでもない、ということもよく知っています。 俺はかなり自覚的なアマチュアリズムの信奉者でした。書籍化とかまあそういう話もそこそこあったんですけども、一度の例外を除きすべて断ってます。まあ商業に乗っかることのめんどくささってのがいちばんでかいんですが、それ以上に俺には「自分の文章を換金する」気がかなり強固な意志としてなかった。ブログでもそれを鮮明にしていたはずです。 アマチュアリズムというとかっこよく聞こえるんですが、要は「無料なんだからなに書い

    長いです。 ついさっき、イケダハヤトって人について書いた記事を読んでた..
    migurin
    migurin 2016/01/13
    相変わらずのカリスマ性だけど、速攻で危なそうな奴が湧くのを見るにあたって、はてなから引退して正解だったと思う。有名税ってやつなのかね。
  • オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく? - 私の時代は終わった。

    ハッピーバースデイ、キリスト。 キリストってあれだね、誕生日がクリスマスなんだね。 誕生会がうやむやになるアレね。 あ、違うの? キリストが生まれたから、クリスマスになったの?まじで? 生まれて35年。 ほんとキリストじゃなくて良かったと思う。 自分の誕生日がクリスマスになるとか、もうね。 プレッシャーすごい。 一応ね、私もちょっとした10月が誕生日だったわけなんですけど。 もー繰り越したい。 携帯料金のように、使ってない誕生日は繰り越したい。 なんだかんだで35回目なわけですよ。 正直ね、予定がない。そうそう35回も、予定入れらんない。 家庭もなければ、彼氏もいない。 待ち人なんてね、来たためしないわけです。 いやね、諦めてない。 来るの、きっと来る。 あの貞子だって、なんだかんだで、もう5回くらい来てるわけですから、 35年待ちに待った白馬の王子だってね、もうそこのタバコ屋の角まで来て

    オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく? - 私の時代は終わった。