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ブックマーク / kikuchidesu.hatenablog.com (5)

  • 一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい

    アジもりだくさんの、魚問屋堂さかなやくろへ 喫茶フレンドで電車を待ちながら 館山は小さなリゾートだった 海の街であるならば、寿司をたべよう 館山式モーニング、チキンバスケットセット 旅立ちのびわゼリー 内房の街をひたすら歩く 海水浴場の喫茶店 黄金アジフライという、天衣無縫のべ物 突然、アジフライがべたいなと思った。しかも、そのへんのアジフライということではなく、とびきりおいしいやつがいいなあと思った。そういうことが時々ある。揚げ物の引力だ。 それは、木曜日のことで、来る週末には何も予定がなかった。しかも月曜は有休である。しめしめと、僕はグーグルマップを開き、いいアジフライをべられそうな場所を検討することにした。やはり海沿いがいいよな。茨城と神奈川はこの間行ったしなあ。ぱっと行けて海があるところということで、自然と目的地は千葉となった。外房はやや遠いということで、内房へとりあえず向

    一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい
  • 一泊二日、台北を食べる。大きなガジュマルの木の下で魯肉飯を食べるのならば。 - 今夜はいやほい

    灼熱の道ならば、電柱の影を歩め! 台湾の朝には豆乳を 昭和天皇が愛したらしい、八寶飯 佳興魚丸店のサメのつみれ、おいしい 旅行中でも寝る、なぜなら眠いからである ガチョウ肉のローストとその油がかかった米をべる 台湾ウィスキーカヴァランの直営のバーで 朝に、肉・ゆで卵おこわをべる。大橋頭米糕。 道端のオレンジジュースおいしい 茶もおいしい 大きなガジュマルの木の下で我らスープをすするのだ、大稻埕慈聖宮 緑のスープは宝石のよう、人和園 限界間近の水餃子 スタバの阿里山蜜柚烏龍青茶 灼熱の道ならば、電柱の影を歩め! 熱中症になり、車に轢かれ、文字通りの満身創痍のなか、深夜、飛行機に乗りこんだ。クアラルンプールを発ち、数時間寝たところで、朝4時すぎ、台湾桃園国際空港に到着した。空港は閑散として静かだった。にもかかわらず入国窓口は混んでいた。大学時代の後輩で、現在は品行方正な公務員をしている

    一泊二日、台北を食べる。大きなガジュマルの木の下で魯肉飯を食べるのならば。 - 今夜はいやほい
  • 二泊三日、バンコクを食べる。路端の野良ガパオライス。チャオプラヤ川で溺れませんように。 - 今夜はいやほい

    ガパオの香りが甘やかな、これを求めてタイに来た タイ・ティー・ア・ラ・モード 豚をカリカリにあげたやつ 雑居ビルのバーでタイの植物を漬けたカクテルを飲む KPOP鳴り響く、カオサンロードの夜は長し タバコの匂い、チャオプラヤ川に寺が輝く バンコクで茶をしばく、朝から喫茶店をはしご なんと美味しいマッサマンカレー 堂のファストガパオ 路端でお母さんが鍋一つで作る、野良ガパオライス バンコクにやってきた。数年前、タイ料理がいたく好きになり、時折、猛烈にタイに行きたい衝動に駆られていたのだけど、コロナのせいで思いは成就することなく年月が過ぎていった。 くわえて、足繁く通っていた池袋のメコンというタイ料理屋が閉店したことにより、タイ料理への思いは増し増しとなっており、破裂せんばかりとなっていた。ついに、ようやく、夏休みを使って、バンコクまでやってくることができたのである。ということで、僕は、ふつ

    二泊三日、バンコクを食べる。路端の野良ガパオライス。チャオプラヤ川で溺れませんように。 - 今夜はいやほい
  • 酒器を持ち、寝台特急サンライズに乗り込んで、香川でうどんをたらふく食べる - 今夜はいやほい

    夜行というのはなんだか不穏な響きがある。これは、寝て起きたら、全く知らないところに突然放り出されるということに起因するのではないかと思う。 赤い車体がなおのこと怪しい印象を強める寝台列車、サンライズ瀬戸に乗り込んだ。東京から高松へと向かう便である。ライトに照らされた細い通路が奥へ奥へとと続いている。入り口すぐのところが、どうやら僕の部屋であるらしかった。 乗車前日、ビールについていろんな作家が何事かを書いているを読んでいた。パラパラページをめくっていると、恩田陸の文章に目をひかれた。何やらその文章を読んでいると、旅先の列車の中で飲むビールに勝る幸福はない、その際、ただの紙コップで飲み始めるなどというのは、旅情を解さない者のやることで、ちょっと気の利いた酒器のひとつでも持ち込んでいるのであれば、その幸福は一段も二段も高まるものなのであると、自信ありげに書かれていたのだ。 旅行も好きで、酒も

    酒器を持ち、寝台特急サンライズに乗り込んで、香川でうどんをたらふく食べる - 今夜はいやほい
  • 岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋 - 今夜はいやほい

    11月のあたまに、ちょっとした用事があって岐阜に行った。岐阜の大垣という街である。結論からいうと、カツ丼、およびとんかつが美味かったということについての報告である。 大垣 朝日屋 歴史を感じる店構えだ。こういう店は、可もなく不可もない、全くもって古典的な事をやや高めの価格帯で出してくるパターンが多い気がする。偏見かもしれないが、必ずしも外れてもいないのではないかと思う。うまいのだろうか、しかし、休日にこの辺りに空いてる飲店がそもそもあんまりないのだよなと思い、ふらっと入ってみることにした。 店の中も、なかなか味のある大衆堂といった感じである。ちょうどお客さんが出て行ったタイミングだったので、待たずに座ることができた。お茶を飲み、喉を潤し、メニューを凝視した。 家族での来訪が多いのか、小さい子供があれだこれだと楽しそうにはしゃいでいた。何を頼むべきか、他の客が頼んでいるものをツブサに観

    岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋 - 今夜はいやほい
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