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昆虫と生物に関するmii-chiのブックマーク (2)

  • 1匹なのに3匹!ハネに2つの蟻を持つハエ「ピーコックフライ」 : カラパイア

    このハエの学名はGoniurellia tridensで、ミバエ科の一種である。透けた二枚の翅に、どう見てもアリにしか見えない昆虫の姿がプリントされている。アリの6の足や2の触角、頭部、胸部、先細の腹部まではっきりわかる。 「まったく非のうちどころがない仕上がりです。参りました。」というのは、このハエを初めて発見したUAE(アラブ首長国連邦)ザイード大学のハエの専門家、ブリジット・ハワース博士だ。 このハエは5000種類ほどいるミバエ科の仲間で、カラフルな模様をもつことから、ピーコックフライとも呼ばれている。UAEだけでも、シンプルな模様のものから、このG. tridensのように精密な模様をもつものまで27種類のミバエが存在するという。 ハワース博士は、オーマン北部のセイヨウキョウチクトウの藪の中で、このピーコックフライを初めて目撃した。「木の幹を見ているとき、なにか昆虫が這いまわっ

    1匹なのに3匹!ハネに2つの蟻を持つハエ「ピーコックフライ」 : カラパイア
  • なぜ「偽の眼」が進化してきたか - むしのみち

    イモムシの「眼状紋」についての論文を読んでみました。 眼状紋というのは、特にチョウやガで来の眼ではないところに形成される眼そっくりの紋のことです。例えば、ジャノメチョウの仲間の成虫の翅には、名前の由来になっているほど「眼」がたくさんあります。 ヒメウラナミジャノメ成虫の眼状紋(Wikipedia: photo by Alpsdake) 一方でアゲハチョウやスズメガの幼虫にも眼状紋が出現するのはよく知られています。日では、ナミアゲハやビロードスズメ、アケビコノハの幼虫の眼状紋が有名です。 ナミアゲハ幼虫の目状紋(Wikipedia: photo by Alpsdake) アケビコノハ幼虫の眼状紋(Wikipedia: photo by Almandine) さてこの「眼状紋」はどのように進化してきて、そしてどういう役割をもっているのでしょうか?成虫の眼状紋は翅に見られるのでそこを頭と見せ

    なぜ「偽の眼」が進化してきたか - むしのみち
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