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昆虫に関するmii-chiのブックマーク (4)

  • 1匹なのに3匹!ハネに2つの蟻を持つハエ「ピーコックフライ」 : カラパイア

    このハエの学名はGoniurellia tridensで、ミバエ科の一種である。透けた二枚の翅に、どう見てもアリにしか見えない昆虫の姿がプリントされている。アリの6の足や2の触角、頭部、胸部、先細の腹部まではっきりわかる。 「まったく非のうちどころがない仕上がりです。参りました。」というのは、このハエを初めて発見したUAE(アラブ首長国連邦)ザイード大学のハエの専門家、ブリジット・ハワース博士だ。 このハエは5000種類ほどいるミバエ科の仲間で、カラフルな模様をもつことから、ピーコックフライとも呼ばれている。UAEだけでも、シンプルな模様のものから、このG. tridensのように精密な模様をもつものまで27種類のミバエが存在するという。 ハワース博士は、オーマン北部のセイヨウキョウチクトウの藪の中で、このピーコックフライを初めて目撃した。「木の幹を見ているとき、なにか昆虫が這いまわっ

    1匹なのに3匹!ハネに2つの蟻を持つハエ「ピーコックフライ」 : カラパイア
  • クサカゲロウ - Wikipedia

    クサカゲロウ(草蜉蝣、臭蜉蝣:英名は"green lacewing")は、アミメカゲロウ目(脈翅目:Neuroptera)クサカゲロウ科 Chrysopidae に分類される昆虫の総称。もしくはその一種クサカゲロウChrysopa intima を指す。 成虫は一般的に、黄緑色の体と水滴型で透明な二対の翅をもつ。 クサカゲロウの名は、その草色の体色や、臭いためである(「くさ(い)」カゲロウ)とする説がある。ただし、成虫がくさい匂いを出すのは、日ではクサカゲロウ属やプレシオクサカゲロウ属、キントキクサカゲロウ属などの一部の種であり、多くの種は悪臭を出さない。 概説[編集] 世界から87属1300種ほどが知られる。大きく3亜科に分けられ、その中でも一般的なグループであるクサカゲロウ亜科はさらに4族に分けられる。このうち日に分布するのは2亜科(クサカゲロウ亜科では4族のうち3族)約45種とさ

    クサカゲロウ - Wikipedia
  • 蛾なのに8本の足がある!!天敵である「蜘蛛」そっくりな模様を羽に持つ蛾が面白い!! | コモンポスト

    昆虫の中には、毒を持った動物や強い動物になりすます「擬態」能力を持ったものが少なくありませんが、2005年にタイで発見された蛾「Lygodium Spider Moth」は、なんと羽に天敵である「蜘蛛」そっくりな模様を持っています。 非常に小さな蛾ですが、羽を広げるとそこには8の足を持つ「蜘蛛」そっくりな模様が確認できます。またこの蛾は、捕者から身を守るために蜘蛛のような動きや振る舞いをして、敵の目をごまかします。 さらにこの蛾は幼虫時代にも擬態をしており、カブトムシなどの甲虫そっくりな模様をしています。 この蜘蛛の模様によって、蛾に近づいてきた蜘蛛に対して羽を広げると、蛾を同じ仲間だと勘違いして襲われないといいます。さらに別の捕者に襲われても、羽の蜘蛛を見せるとことで相手を驚かせ、その隙に飛んで逃げるといいます。 足の11に生えている毛まで見事に蜘蛛そのものですね。蜘蛛のフリを

  • なぜ「偽の眼」が進化してきたか - むしのみち

    イモムシの「眼状紋」についての論文を読んでみました。 眼状紋というのは、特にチョウやガで来の眼ではないところに形成される眼そっくりの紋のことです。例えば、ジャノメチョウの仲間の成虫の翅には、名前の由来になっているほど「眼」がたくさんあります。 ヒメウラナミジャノメ成虫の眼状紋(Wikipedia: photo by Alpsdake) 一方でアゲハチョウやスズメガの幼虫にも眼状紋が出現するのはよく知られています。日では、ナミアゲハやビロードスズメ、アケビコノハの幼虫の眼状紋が有名です。 ナミアゲハ幼虫の目状紋(Wikipedia: photo by Alpsdake) アケビコノハ幼虫の眼状紋(Wikipedia: photo by Almandine) さてこの「眼状紋」はどのように進化してきて、そしてどういう役割をもっているのでしょうか?成虫の眼状紋は翅に見られるのでそこを頭と見せ

    なぜ「偽の眼」が進化してきたか - むしのみち
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