Jリーグの今シーズン初となる公式戦であるゼロックス・スーパーカップが22日に国立競技場で行われ、J1王者のサンフレッチェ広島と天皇杯王者の横浜F・マリノスが対戦した。 試合は、立ち上がりから広島が攻勢を強める。キックオフ直後、野津田岳人からのパスを受けた石原直樹が決定機を迎えると、3分にはロングボールに反応した佐藤寿人が、一瞬の隙を突いて横浜FMゴールに迫った。そして6分、早くも試合が動く。ボールを持った石原が右サイドを突破。ゴール前に折り返すと、野津田が押し込んで広島が先制した。 対する横浜FMも18分、齋藤学が左サイドを突破してクロスを送る。しかし、ゴール前で待っていたフリーの藤本淳吾はシュートを枠に入れることができず、得点には至らなかった。その後、横浜FMはセットプレーからチャンスを作り出すが、ゴールは生まれず。広島が1-0とリードして前半を終えた。(以下略、全文はリンク先で) 以下