前回のコラムでは、企業のTwitter運営ポリシーを9つの視点に分け、その中から自社に関する発言を検索してTwitterユーザーと積極的にコミュニケーションを取るタイプの運営ポリシーとして「アクティブサポート型」と「アクティブ雑談型」について紹介しました。 今回は、botと呼ばれる自動応答プログラムを利用してTwitterユーザーとコミュニケーションを取るポリシーについて考えてみたいと思います。 ■8.自動パッシブ返信型 いわゆるbotを活用したTwitterアカウントの多くが採用しているのが、この自動パッシブ返信型。ユーザーが特定のTwitterアカウントに対してコメントを送ると、自動的に返信が届くパターンです。 ユーザーがコメントを送ってこない限り、そのユーザーに対してメッセージを送ることはありませんので、スパムになる可能性も低く、比較的挑戦しやすいアプローチと言えます。 パッシブサポ
2009年1月から連載してきた「モバイルサイト構築のユーザビリティいろは」も今回で最終回です。そこで今回は、今までの連載内容をおさらいしながら、モバイルサイト構築時におさえておきたいモバイルユーザビリティの総まとめをします。 前半では今までのおさらいをし、最後に自分でモバイルサイトのユーザビリティを改善するためのポイントを紹介します。 モバイルサイト構築時の基本チェックポイント公式サイトに関するポイントモバイルメールマガジンに関するポイントモバイルECサイト構築時のポイントモバイルFlashサイトの制作ポイント自分でできる! モバイルユーザビリティ改善の3ステップモバイルユーザビリティ改善のケーススタディ1. モバイルサイト構築時の基本チェックポイント1-1. モバイル端末ならではの制約や特性を理解するモバイルサイトには、画面サイズや1ページで表示できるページ容量制限、キャリアごとの違いな
消費者に対して企業Webサイトは何をすべきか―。3回目の今回は、ユーザーの「ロイヤリティ向上」をテーマにお話したいと思います。前回までの「充実したサポート提供で顧客満足度を向上させるための法則」や「売れない時代に成果をあげるWebマーケティングの法則」の結果として、企業が成し得られるものは顧客満足度の向上、つまりWebブランディングにほかなりません。ECサイトやホテルの予約サイトなど、直接的に顧客と商取引を行うWebサイトはもちろんのこと、商材に限らず参考にしていただければと思います。 「顧客」を「個客」としてもてなすサービス業の最高峰といえばやはりホテルではないでしょうか。幸運にも、私はホテルのWebサイトのお仕事をいくつか担当させていただきました。チェーン展開をしているホテルもあれば単独店舗のホテルもあり、シティホテルからリゾートホテルまでいろいろなお仕事をしました。そこで教わったのは
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 CGM・ソーシャルメディアビジネスの包括的な戦略概論・総論的まとめです。CGMビジネス全体のまとめの切り口としては、ソーシャルメディアの「基本顧客価値」、「主要なコア資産」、「集客とコンテンツディストリビューション」、「コミュニティ運営・育成」、「収益モデル」、「リスクファクター」などの観点でCGM・ソーシャルメディアビジネス展開において重要だと思われるポイントを(かなり強引かつ)大局的にまとめています。 CGM・ソーシャルメディアの顧客価値、コア資産と収益モデルの関係(クリックすると図は拡大します) 今回のエントリーは、今後、CGM・ソーシャルメディアビジネスのことを深く考えていくに当たっての、単なる枠組みの一例にすぎないものです。ぜひ、皆様にも多面的に考えていただき、リアルと
著者紹介 永田豊志(ながた・とよし) 知的生産研究家、新規事業プロデューサー。ショーケース・ティービー取締役COO。 リクルートで新規事業開発を担当し、グループ会社のメディアファクトリーでは漫画やアニメ関連のコンテンツビジネスを立ち上げる。その後、デジタル業界に興味を持ち、デスクトップパブリッシングやコンピュータグラフィックスの専門誌創刊や、CGキャラクターの版権管理ビジネスなどを構築。2005年より企業のeマーケティング改善事業に特化した新会社、ショーケース・ティービーを共同設立。現在は、取締役最高執行責任者として新しいWebサービスの開発や経営に携わっている。 近著に『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』『革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55』(いずれもソフトバンククリエイティブ刊)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(中経出版刊)がある。 連絡先 :
誰もが旅行会社になれる時代?「trippeace(トリップピース)」がローンチ 2011年8月1日 ihayato https://www.ikedahayato.com/wp-content/uploads/2020/02/b60f31d1bdd30807e1a2f794281b6d34.png イケハヤ大学【ブログ版】
こんばんわ、Sashaです。 最近、ECサイトのリニューアルを計画するお手伝いをする、という仕事がありました。特にユーザビリティ的な観点から、どんなことを網羅したらこのリニューアルを成功させることができるだろうか、ということを考えながら、様々なブログを参考にしたり実際のECサイトを検証したりしていたら、以前私が紹介したユーザビリティ・ガイドラインのようなチェックリスト的なものが出来上がったので、もしかしてどこかのだれかのお役に立つこともあるかもしれない、と思い、ここに紹介させていただきます。 まず、ECサイトで実現したい基本的な目標をあげ、その目標に沿って細かく、網羅していきたい事を列挙していきました。 基本的な目標とは、次の5項目です。 見つけたい商品・情報を見つけやすくする ユーザーの労力を極力削減する 買いたい気にさせる 購入までのプロセスを簡単にする オンラインショッピング
ちょっとの作業でも外部の制作会社や社内担当者に毎回頼んでいる更新はすべて外部に発注しているのでWebサイトの運営コストがかさむ社内でWebサイトを更新できないので、緊急の事態に対処できない社内に更新担当者が1人しかいないので、作業負担が大きい本来の業務ではない担当者がHTMLを書いて更新しているコンテンツの公開は手動で行う。深夜や休日の作業はあたり前トップページの「最新のお知らせ」は毎回手動で更新パンくずリスト、サイトマップなどナビゲーションは手動で全ページ作成コンテンツ(ページ)が多くなってきて、手作業に限界を感じているサイトのデザインやナビゲーションに統一性がなくばらばらコンテンツを作ってからサイトで公開するまでのルールがない公開承認や修正は画面を印刷したものをまわして確認しているコンテンツを誰がいつ更新したのかがわからないし前の状態に戻せないサイトのコンテンツがどこにどれぐらいあるの
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