Windows Terminal(以下Terminalと表記する)のQuakeモード(写真01)は、画面の上半分にタイトルバーなしのウィンドウを表示するモードで、Terminalが起動していれば、いつでもホットキーで呼び出すことができる。Terminalで作業する頻度が高い場合、これを設定しておくと、いつでもTerminalを呼び出すことができる。 写真01: デスクトップの上部に表示されているのがQuakeウィンドウ。下は、通常のTerminalウィンドウ。ペイン分割などを行なってQuakeウィンドウを開きたい場合、起動オプションなどを指定したwt.exeへのショートカットをスタートアップフォルダーなどに作成しておく Quakeモードを設定すると、常用するTerminalウィンドウを1つに絞ることができ、ウィンドウを見失うことがない。1つのウィンドウを使い続けることで、シェルのヒストリ機