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ブックマーク / techblog.housmart.co.jp (6)

  • スタートアップの現場で役立つ開発要件のまとめ方

    こんにちは。ハウスマートの高松(@t2kmt)です。 皆さんは開発要件をまとめるのにどんなフォーマットを使っていますか? 開発要件をいい感じにまとめるのって大変ですよね。 ドキュメント整備せずに開発に着手し始めてしまうと手戻り抜け漏れが出てしまいますが、一方で要件定義書をガチガチなフォーマットにするとドキュメントの作成自体の工数が増えてしまいます。 スタートアップはスピードが命。ドキュメントを書きまくって開発が進まないなんて言語道断です。 開発要件の整理はプロジェクトの成否に多大なインパクトを与えますが、ほとんどの現場では企画を考える人にフォーマットが委ねられていることが多いと思います。 今回は皆さんが快適に開発要件をまとめられるように、ハウスマートで利用している mini spec というフォーマットをご紹介します。 mini spec とは mini spec とは開発の要件をまとめる

  • 複数の rails プロジェクトが共存する開発環境を Docker 化した話を晒してみる

    アプリケーションエンジニアの西辻です。 今回のブログでは、弊社のローカル開発環境を Docker 化した話をご紹介したいと思います。 このブログでは、なぜローカル開発環境を Docker 化する考えに至ったのかに始まり、 具体的にどのような方法で Docker 化を進めていったかを振り返りながら書いていきます。 また、Docker 化したことで受けた恩恵などを最後に書いて終わります。 Overview 大きく以下の項目について書いていこうと思います。 自分の仮想化環境への考え方について 今の現場に Docker 開発環境を導入する判断について 実運用している構成例を用いての説明 Docker for Mac のファイルI/Oのパフォーマンス改善方法 Tips: Docker コンテナに対して binding.pry を利用する ローカル開発環境を Docker 化した恩恵 自分の仮想化環境

    複数の rails プロジェクトが共存する開発環境を Docker 化した話を晒してみる
  • 会社の本番環境をDocker(ECS)に置き換えるために準備したこと気づいたこと

    エンジニアの@macs_6です。 このブログでは社内のAWS EC2上で運用しているアプリケーション群をECS移行したプロジェクトについて紹介します。 ローカルの開発環境をDockerした話は以前の記事(複数の rails プロジェクトが共存する開発環境を Docker 化した話を晒してみる)で西辻が紹介しているので、そちらを参照して下さい。 概要 プロジェクトを始める前に感じていた課題 目指す状態 ECSを選択する理由 設計 移行のために必要な作業 Digdagによるスケジューリングについて ECSを使って見て気づいたこと 今後やりたいこと プロジェクトを始める前に感じていた課題 ローカル・番で再現性のある環境を簡単に作れるようにしたい 簡単にスケールできるようにしたい コストを抑えたい ECS移行プロジェクトを始める前にはこれらの3つの事に課題感を持っていました。 1.ローカル・

    会社の本番環境をDocker(ECS)に置き換えるために準備したこと気づいたこと
  • スタートアップ UX設計の舞台裏 ~ペルソナ・カスタマージャーニーマップ編~

    Housmartの高松です。 みなさんのサービスはUX設計をしっかりと出来ていますか? 現在カウルでは、さらなる使いやすいサービスを目指してUXの再設計を行っています。 今回はその一部として行ったペルソナの定義、カスタマージャーニーマップの作成などを具体例をもとにご紹介します。 実際のサービス設計では結構抜けてしまいがちなUX設計のフェーズ。ペルソナやカスタマージャーニーマップなど知識としては知っているけど、自分のサービスで実践をしたことがない!という方も多いのではないでしょうか。 カウルのサービス カウルはスマホで簡単にマンション探しが出来るサービスをWebとiOSで提供しています。 ユーザは会員登録後、欲しいマンションの条件を登録するとおすすめのお部屋の提案を受けられます。おすすめのお部屋を見てお気に入りに入れたり、実際に見学の予約をすることもできます。 その他にも購入にかかる費用のシ

    スタートアップ UX設計の舞台裏 ~ペルソナ・カスタマージャーニーマップ編~
  • スタートアップのための「お金と時間がかからない」ログ分析基盤

    Housmart高松です。 「ログ分析基盤」というと、すでにかなり大きいサービスでの事例がSlideShareなどで共有されているのをよく目にしますが、 立ち上がったばかりのサービスに適用するには”too much”な内容となっていることが多いかと思います。 そこで今回は、まだユーザが少ないフェーズでも 「お金と時間をあまりかけずに」 導入できるログ分析基盤について、カウルでの事例をご紹介いたします。 小規模のサービスであってもログをしっかりと収集・分析してサービスの改善に役立てていくことは非常に大切なことです。 一方で、データ収集のためのJavascriptの開発やWebサーバの構築と管理、データストアやデータ処理基盤の選定や設定などに専属で人を割くことができないのもスタートアップの実情ではないでしょうか。 そこでカウルでは 安価に利用できるSaaSをいくつか組み合わせることで、簡単に始

    スタートアップのための「お金と時間がかからない」ログ分析基盤
    mikage014
    mikage014 2016/10/23
  • 脱・巨大なモノリシックアプリ!DRYなRails分割方法

    Housmartの松江です。 Railsでアプリケーションを開発していると、管理者機能や周辺機能も含んだ巨大なプロジェクトになってしまうこと や、 分割したプロジェクト間の管理・同期が煩雑になってしまうこと ありますよね。 今回は以下の要望に応えるべくカウルの開発現場で実施した、Railsプロジェクトの分割と運用をご紹介します。 巨大な1つのRailsプロジェクトにせず、管理機能部分を分けたい 分割後はプロジェクト間で必要なロジックを共有したい 複数のRailsプロジェクト間でロジックを共有したい状況 不動産を扱うカウルの裏側では以下のような多種多様なデータを扱っています。 詳細情報: 最寄り駅・エレベータの有無・ペット可否など 部屋情報: 間取り・方角・契約の進行状況など 上記を社員が効率よく管理するため、管理者用のアプリケーションが別途用意されています。 ユーザ用のRailsプロジェク

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