タグ

2015年4月22日のブックマーク (2件)

  • 直木賞作家の船戸与一さん 死去 NHKニュース

    「砂のクロニクル」や「虹の谷の五月」などの冒険小説で知られる直木賞作家の船戸与一さんが22日未明、胸腺がんのため都内の病院で亡くなりました。71歳でした。 大学卒業後は出版社の勤務を経て、フリーのルポライターとなり、昭和54年に「非合法員」で小説家としてデビューしました。 その後、「山の夏」や「砂のクロニクル」など、海外を巡った経験を基にした冒険小説を次々と発表します。 また平成12年には、フィリピンのセブ島を舞台に、日人を父に持つ少年が元人民軍のゲリラとの出会いなどを通じて成長していく様子を描いた「虹の谷の五月」で直木賞を受賞しました。 さらに最近は、戦前の旧満州を舞台にした歴史小説「満州国演義」の執筆を続けていて、ことし2月に完結編となる9巻を出版したばかりでした。 出版社によりますと、船戸さんは22日午前2時ごろ、胸腺がんのため都内の病院で亡くなりました。

    直木賞作家の船戸与一さん 死去 NHKニュース
  • 江戸しぐさの人は「江戸っ子大虐殺」の設定を無くしたいんじゃないかな。 - 仮想と現実

    江戸しぐさって、「現代では忘れられた江戸時代のマナー」みたいな設定だったわけでしょ。まあそういうのを芝三光というおっちゃんがもっともらしく語ってむにゃむにゃやってたわけだ。「江戸時代の人はね」って。こんなのってあんまし実証性とか考えてないよね。100年以上前のことだし、「いい話」だし、うやむやでもおっちゃんがもっともらしく語れば、話を聞きに来る人は「ほうほう、なるほどねえ~。現代人もこういう事をすればいいんだねえ」って納得しちゃうもん。こういうのは聞き手がわざわざ「嘘だ」と思って聞きに来るわけじゃねえからな。 そこに弟子入りしたのが、なんか公民権運動のノンフィクションで賞とかとった越川禮子氏。多分この人頭いいもんで「これ、細かいとこ突っ込まれたらやばい」と思ったんだろうね。だって江戸しぐさっていかにも日常のちょっとした所作なんだよね。文献やそれを伝えた江戸講なるものが廃れて失われたと言って

    江戸しぐさの人は「江戸っ子大虐殺」の設定を無くしたいんじゃないかな。 - 仮想と現実
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2015/04/22
    むしろ江戸しぐさを検証する中で「黒歴史」という言葉が∀ガンダムという作品で使われた本来の意味を、つまり矛盾する複数の設定を「全肯定」できるマジックワードとしての力を取り戻しつつあるのかもしれない…