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2019年12月31日のブックマーク (6件)

  • 引き合い強く量産開始へ、三菱電機の「青空照明」の仕組み ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    三菱電機は、空や自然光を表現できる発光ダイオード(LED)照明「青空照明」の量産を2020年度中に始める。三菱電機照明(神奈川県鎌倉市)の掛川北工場(静岡県掛川市)で生産する見込み。同商品は屋内の快適性向上に多くの需要が見込まれている。 掛川北工場はLED照明を製造する主力工場の一つ。蛍光灯照明用のランプも生産していたが、20年3月に終了予定。製造ラインの跡地を青空照明用に充てる計画だ。 三菱電機は18年に青空照明の技術を開発。パネルの内部に青空が見える仕組みと同じ「レイリー散乱」を起こす光散乱体がありLED光を当てることで発生した散乱光で青空を表現する。窓のない会議室や病院、地下街などの空間演出や快適性向上に役立ち、発売前から引き合いが強いという。 三菱電機の強みは製品の薄型化。LED光源をパネルの端に配置する方式を採用しており、照明構造を厚さ100ミリメートル以下に抑制した。光源をパネ

    引き合い強く量産開始へ、三菱電機の「青空照明」の仕組み ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 「書いてるのは誰だ?」 日刊スポーツ「政界地獄耳」の“永田町読者率”が高い理由 | 文春オンライン

    ◆ “永田町読者率”の高さ 鹿島 日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」は与党だけじゃなくて野党にも厳しいし、永田町のディープなネタだけじゃなくて、ツイッターなどのネットの話題も放り込んできますよね。僕は新聞読み比べの原稿で敬意を込めて、「地獄耳師匠」と書かせてもらってます。「政界地獄耳」のコラムが出るたびに、永田町界隈でものすごく話題になっているという噂を耳にしたんですが、それは当ですか? 地獄耳 私も知らなかったんです。スポーツ新聞ですから日中に配られているんですけど、最初に「あれ?」と思ったきっかけは、朝のラジオ番組で紹介され始めたことですかね。一般紙にも書いていないことや、いささか踏み込んで書いた内容について、だんだん朝も昼も取り上げられるようになって、「また、地獄耳が読まれてたぞ」という話を人づてに聞くようになりました。そのうち、“永田町読者率”が高いことが分かってきたんです。

    「書いてるのは誰だ?」 日刊スポーツ「政界地獄耳」の“永田町読者率”が高い理由 | 文春オンライン
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2019/12/31
    "つまり、ネット世論というのが一般の世論とは別のところにあることを、永田町の読者に伝えたいと思ったんですね"
  • この1年を「日本が世界の真ん中で輝いた」と表現する安倍首相の世界観とは | 毎日新聞

    報道写真展を訪れ、写真にサインをする安倍晋三首相=東京都中央区の日橋三越店で2019年12月21日、藤井達也撮影 「そんな1年だっけ?」。思わずそうツッコんでしまったのは記者だけだろうか。安倍晋三首相が「報道写真展2019」を見て「日が世界の真ん中で輝いた年になったのではないか」と語ったのである。確かに、改元や新天皇即位の祝賀行事、ラグビー・ワールドカップなど、明るいニュースはあったが、豪雨や台風などの災害は忘れられない。「真ん中で輝いた」と表現した安倍首相の真意はどこにあるのだろうか。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 安倍首相は東京都内で開かれた写真展で21日、会場の写真を見て回った後、記者団の囲み取材に応じてこう述べた。

    この1年を「日本が世界の真ん中で輝いた」と表現する安倍首相の世界観とは | 毎日新聞
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2019/12/31
    首相×力士の絵を押さえてしまうカメラマンのサガ
  • なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)

    いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」についての解説です。消火ポンプは17世紀にオランダで開発され、江戸幕府に持ち込まれました。しかし、幕府はこれを拒みます。その理由とは? さあ、年末年始は火の用心! 私が日で経験した火事 2017年冬のある日曜日の早朝、私は自転車で出かけた。自宅は京都の路地街にある。大きな通りに出るまではいくつかの狭い小道を通り抜けなければならない。進むにつれて、次第に濃い煙りに囲まれるようになり、目の前がまったく見えなくなった。 「これは霧ではない。火事かもしれない」。そう考えて、来た道を折り返した。しばら

    なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)
  • 未来を描いたデザイナー、巨匠シド・ミード氏、死去

    数々の工業デザイン、SF作品などの未来描画で知られるデザイナーのシド・ミード氏が12月30日、米カリフォルニア州パサデナの自宅で死去した。86歳だった。ミード氏は9月18日にYouTubeのVlogで引退を表明していた。 米Ford Motorの工業デザイナーとして出発したミード氏は1970年に独立。未来的な造形手腕が高く評価され、SF大作映画の重要な部分のデザインを多く担当した。最初の映画版「スター・トレック」(1979年)ではV'Gerを。「ブレードランナー」(1980年)ではスピナーと都市デザインを、「TRON」(1980年)ではライトサイクルを、「2010年宇宙の旅」(1983年)ではレオーノフ号を、「エイリアン2」(1986年)のスラコ号、「YAMATO2520」(1995年)ではフューチャーコンセプトデザインを担当した。「∀ガンダム」(1998年)に「ヒゲ」をつけたことでも知ら

    未来を描いたデザイナー、巨匠シド・ミード氏、死去
  • 安倍首相とメディア幹部・記者会食/「桜」疑惑の最中に急増/「共犯者に」の声も

    政権とメディアとの癒着として問題になってきた安倍晋三首相とメディア幹部・記者との会が、今年は第2次政権で最多(25回)に迫る24回(28日現在)に及んだことが、首相動静から分かりました。とくに11月に「桜を見る会」疑惑が大問題になるなか急増しているのが特徴で、首相がメディア懐柔に会を利用している姿が浮き彫りになりました。 「桜を見る会」疑惑は、「赤旗」日曜版のスクープと日共産党の田村智子副委員長の質問(11月8日、参院予算委員会)で大問題になりました。直後は反応が鈍かったメディアも、野党が追及チームをつくるなど結束して追及するなかで、週明けにはワイドショーなどで大きく取り上げられ、翌日からは全国紙なども1面で報じるようになりました。 その最中の11月中旬から首相とメディア幹部との会が急増。首相がぶらさがり会見で「前夜祭」の収支について釈明した15日には、東京・丸の内のパレスホテル東