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ブックマーク / medg.jp (3)

  • Vol.035 新型コロナウイルス:史上最大の悲惨な船舶検疫はなぜ起きたのか | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ ダイヤモンド・プリンセス 新型コロナウイルス 窓のない客室 船舶検疫 関家一樹 海事代理士 関家一樹 2020年2月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 政府は18日に「(船舶隔離が)適切だと思っている」(菅義偉官房長官)と発言しているようであるが、今回の船舶検疫は大失敗だったと言っていいだろう。 船舶に対する検疫は「検疫法」と付随する「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において定められており、今回の拘束期間「14日間」という日数は検疫感染症3号の「中東呼吸器症候群MERS」の潜伏期間14日を参考にして、仮に定められたものだったのだろう。 船舶検疫には3種類あり検疫所により運用にかなり違いがあるが、横浜検疫所の場合、検疫官が実際に船舶に乗り込む臨船検疫である「錨地検疫」「着岸検疫」が行われることはほぼ無く、99%

    Vol.035 新型コロナウイルス:史上最大の悲惨な船舶検疫はなぜ起きたのか | MRIC by 医療ガバナンス学会
  • Vol.025 日本の船舶検疫は異常 | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ ダイヤモンド・プリンセス 国際検疫 新型コロナウイルス 無意味な検疫 関家一樹 海事代理士 関家一樹 2020年2月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 船舶検疫の歴史は古く、15世紀にペスト対策としてヴェネチアが船舶乗員の隔離を行ったことに端を発する。英語で検疫を意味する「quarantine」は、元々ペスト患者を隔離するために40日間、船舶乗船者を離島などに拘束したことを語源としている。 実はこの長い船舶検疫の歴史の中でも今回の日の船舶検疫は史上最大のものである。そもそもダイヤモンド・プリンセス(総トン数115,875)のような総トン数が10万トンを超えるクルーズ船の登場は、2000年代以降のロイヤルカリビアン社のカリブ海クルーズの成功を受けて始まった。戦艦大和の総トン数が6万5千トン程度であることを考えると、いかに巨大な船舶で

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  • Vol.310 オリンパス問題について内視鏡医はもっと怒るべき - MRIC by 医療ガバナンス学会

    岡山大学病院 光学医療診療部  河原祥朗 2011年11月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 今回のオリンパスの不正経理(疑い)問題については全国で内視鏡を行なっている医師たちはもっと怒りの声を上げるべきである。 オリンパスは内視鏡シェア世界75%、日ではそれ以上を占める大企業である。しかもその凄いところは内視鏡体だけでなく、内視鏡消毒洗浄機、内視鏡検 査用の各種デバイス、処置用各種デバイス、小さな小物に至るまで、ほぼ全て関連する製品をほぼ網羅していることでである。さらには他社が開発したらすぐに 改良版を出すとういう、したたかな面ももっている。胃瘻キット、カプセル内視鏡、バルーン付き小腸内視鏡などなど。したがってほぼ独占企業の状態であり競 争がないため、値引きはほとんどしない。 さらにいろいろなアイデアを多くのDr達からもらい各種製

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