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ブックマーク / blog.miraikan.jst.go.jp (2)

  • 何をもって「事実」といえるのか~STAP細胞の論文を通して見る科学の作法~ | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet 結論を出すのは時期尚早ではないか。 科学、特に生物学において「事実」を明らかにするには時間がかかるから。 私はそう考えています。 こんにちは。科学コミュニケーターの志水です。 ここ一か月半、このブログや館内でのサイエンスミニトークなどでSTAP細胞についてお伝えしました。しかし、皆様もご存じのように、論文にさまざまな不適切な箇所があり、一部では不正が疑われています。そのため、STAP細胞の存在自体が疑問視される事態になっています。お伝えした者として、拙速な点があったことをまず皆様にお詫びしなければなりません。 この件を通して、私は改めて「科学における『事実』」とは何か、考えさせられました。このブログでは、「事実」を明らかにするために研究者はどのように取り組んでいるのか、そして、なぜ科学、特に生物学では「事実」を明らかにするのに時間がかかるのか、STAP細胞に関するこれまでの経緯

  • 邦画を科学する ~ガメラ編~ ガメラVS生物多様性 | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet こんにちは、科学コミュニケーターの久田です。 みなさん、生物多様性って知っていますか? 来月(2012年10月)インドで行われる生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)、そこで話し合われるテーマが生物多様性です。 生物多様性とは、なんなのでしょうか? 世界の国々が話し合わなければならないほど、大切なものなのでしょうか? そんな疑問に答えるのが今回のお話、生物多様性のありがたみが分かる怪獣映画『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年)のご紹介です。ゴジラと並び、日を代表する大怪獣ガメラを倒す鍵は生物多様性にあった!? 今回は、宇宙怪獣になったつもりでお楽しみください。 私物の映画特集号 (以下、映画のストーリーについて触れています。) 『ガメラ2 レギオン襲来』のあらすじ 宇宙から謎の隕石が日へ落下。やがて巨大な植物が近くの街に現れ、周囲の環境を変化させていく。このままで

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