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ブックマーク / tablo.jp (7)

  • 自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO

    写真はイメージです。 天才編集者が恋愛・性愛じみた関係を求めてきたとき 箕輪厚介がついにボロを出したか。――幻冬舎の自称「天才編集者」・箕輪厚介のセクハラ・パワハラ報道を知ったときの率直な感想は、これだった。私は報道を読んで、箕輪氏人に対して「やっぱりな!!」という気分になってしまったため、つい流出した彼のひどいFacebookメッセンジャーの文章を茶化すようなことをツイッターに書いてしまった。この点については反省している。茶化してネタにするような話ではなく、これは権力を利用した悪質なハラスメントであった。 決して有名ではないと思われるライター女性Aさんに対し、箕輪氏は原稿を生かすも殺すも可能な有名編集者という立場である。 彼はAさんに対し、敬語すら使っていない。箕輪氏とAさんは仕事を発注・受注する関係であるはずなのに、当たり前のように指導者的な立ち位置につこうとしており、意識的に主・従

    自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO
  • 全面謝罪の『週刊SPA!』の下世話企画「ヤレる女子大」と伊藤詩織さん問題の共通点|プチ鹿島:連載

    SPA! 2018年12月25日号 今回はこの問題を取り上げてみたい。 『週刊SPA!批判受け謝罪「ヤレる女子大生」企画」を謝罪』(スポニチ1月8日) 《扶桑社の男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号に掲載した女子大学生を性的にランク付けした特集記事の表現を巡って同編集部が7日、謝罪するコメントを発表した。》 新聞だけでなく下世話な週刊誌も大好きな私は、今回の問題を「やーい、やーい、SPA!がやらかした!」という一方的な気分にはなれなかった。そもそも私のこの連載のタイトルは「余計な下世話」である。 「紙媒体は今後どうなる?」という論点もあると感じた今回の一件。一体、何がどうだったのか。実際にSPA!の記事を読んでみた。 タイトルは「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」。あれ、思ってたのと違う。 ギャラ飲みとは「タク飲み」が由来。タクシー代などギャラを支払って女性を呼ぶ飲み方から派生していると

    全面謝罪の『週刊SPA!』の下世話企画「ヤレる女子大」と伊藤詩織さん問題の共通点|プチ鹿島:連載
  • AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載

    番組内ではこんなシーンも(AbemaTVより) AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』でハラスメントを受けたと、その番組のゲストとして呼ばれた女性が告発して話題になっています。 https://note.mu/_momoco_/n/n13f540d53052 彼女が出演したのはその番組の『"狂犬"加藤が酔ってます!音スッキリ生暴露3時間SP』という企画で、彼女は「それまで番組のことはまったく知りませんでしたが」「これだけ知名度の高い人の番組からのオファーは、平たくいうと『ラッキー』と思った」ので出演を快諾。 スタッフからは「加藤氏はこの世界の第一人者なので、酔っていても番組は進行できる、ざっくばらんにおしゃべりしてください」と説明されたので、「彼の出演番組をちゃんと見たことはありませんが、そんな私でも知っているレベルの有名タレントさんです。なるほど、お酒を飲むといっても進行に支障が

    AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2018/09/07
    非芸人に制作者側から十分な説明がなかったのを「Wikipedia見ておけば避けられただろう」とtwitterという場で述べてしまったのは少々ずれてると思う…竹山氏といい吉田氏といいたまむすび関係者が玉突き事故起こしとる…
  • アラーキーのモデルだったKaoRiさんが「勝手に裸を撮られた」と告発した件|岡本タブー郎

    写真家・荒木経惟氏のモデルを長年務めてきたKaoRiさんが書いた告発文が話題となっています。 先に言っておきますと、長くグラビア雑誌を作ってきた自分としてはアラーキーの写真はやはり好きではなく、あのおっさんを撃ち落とせる何か素材があるやもしれぬとKaoRiさんの文章を一字一句丁寧に時間をかけて読みました。 結論としては、なんか加勢できねえ...。 そこに書いてあることは、少しでも「業界」にいたことのある人なら理解できる空気感でした。つまり間違いではないだろうという感想。もう私の裸の写真を使わないで下さいと彼女が言った言葉に対して荒木氏は、 「勝手に編集者がやった」 と、言ったと。言うだろうなあ。きっと言ったんだろうなあ...と、想像できます。 それが良い・悪いという判断を下すことは私がするべきことではないですが、こういった曖昧な業界であったこと間違いないだろうとはっきりと言えます。 Kao

    アラーキーのモデルだったKaoRiさんが「勝手に裸を撮られた」と告発した件|岡本タブー郎
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2018/04/09
    この件の要約としては少しズレている感じはするのだが、アラーキーの写真の実用性が極めて低いこと、つまりアート扱いされていることからむしろ写真のモデルが軽く扱われる原因が生まれているというのは当たってそう
  • オフィス北野所属の私が「ビートたけし独立騒動でのマスコミ報道」の嘘を検証|プチ鹿島:連載

    新聞や週刊誌、タブロイド紙を読み比べるのが大好きな私です。とくにゴシップ系の記事を「半信半疑」で読むのが大好き。 ゴシップは真偽不明の噂が多いが「そういえばあの時の記事って当たってたな」とあとから感心する場合もあるので馬鹿にできない。なので気になる噂は脊髄反射して反応せず、とりあえず心に留め置いておく。私はこれを「ゴシップを寝かせておく」と名付けている。 しかし、今回そんな楽しみ方が奪われた話題があった。「オフィス北野の内紛」である。 森社長やたけし軍団さんらがバトルしあい、さまざまな記事が書かれた。来なら半信半疑で記事を楽しむのだけど、私もオフィス北野所属という当事者なので、記事によっては明らかに「これは違うだろ」と最初から興醒めしてしまうものがあったのだ。 まずはこれ。 『たけしお家騒動で浮上した「オフィス北野」営業手法への疑問』(女性自身WEB・4月06日) 記事を読んでいくと「テ

    オフィス北野所属の私が「ビートたけし独立騒動でのマスコミ報道」の嘘を検証|プチ鹿島:連載
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2018/04/09
    そういえばプチ鹿島氏もオフィス北野所属だったか…軍団系じゃなくて局員系の人かな。
  • ベトナム人犯罪率の増加の裏に「司法通訳の誤訳」問題:社会・事件

    中に急激に増え続けているベトナム人労働者(イメージ) 突然だが、あなたは有名なベトナム人と聞いて、誰を思い浮かべるだろうか。映画好きなら、『青いパパイヤの香り』や『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督(余談だが、この監督、なかなかのイケメン!)。サッカー好きなら、「ベトナムのメッシ」と呼ばれるグエン・コンフォンや、コンサドーレ札幌でプレーしたレ・コン・ビン(2016年に引退)だろうか。 だが、これらの有名人は、正直、よっぽどベトナム通でなければ出てこない名前。一般的にこの質問をされて、パっと答えられる日人はあまりいないのではないだろうか。 かくいう私もその一人。かつて、アラフォー、アラフィフ世代が好んで見ていた番組に、『スター誕生』がある。小泉今日子、中森明菜らを生んだこの名番組は、当時アイドルやタレントになるための登竜門だった。これで優勝し、スカウトされると成功する人が多かった

    mikanyama-c
    mikanyama-c 2018/03/24
    ギャラの安さに腰が抜けそう “なんたって、長い拘束時間、神経も頭も使う頭脳労働にもかかわらず、安い給料(1件、約3千円といわれている)。こりゃきついでしょ。割に合わんでしょ”
  • 教師「自分が在日朝鮮人でないことを説明しなさい」 昭和の在日差別の実態|中川淳一郎:連載

    在日コリアンに対するヘイトスピーチデモが各地で展開されるようになって久しいが、昭和の時代にこうした風潮の萌芽はあったのでは、と思う。何しろ小学校、中学校で「チョーセンジン」に対する妙な恐れと差別は蔓延したのだから。 私が小学校5年生から中学2年生までを過ごした東京都立川市には朝鮮学校(西東京朝鮮第一初中級学校)が存在する。私が通っていた立川第六中学は私の在籍する数年前まで立川市内屈指の「荒れた中学」とされており、立川市内でもっとも戦闘力が高いとされていた立川第二中学との抗争を続けていたという。だが、私が通った頃はすっかり牙も抜け、戦闘力は二中の後塵を拝していた。 そんな中、傍観者として六中生が胸を躍らせていたのが「二中VS朝鮮中学」である。二中の戦闘力の高さは伝説のごとき形で伝わっていたが、朝鮮中学は「何をしでかすか分からない」という恐ろしい感情を六中生は持っていた。彼らは朝鮮中学のことを

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