日本のものづくりの中心である中部は、近代化の中でどのように地歩を固めてきたのか。中部に残る産業遺産を歩きながら、先人たちの思いをたどる。
日本のものづくりの中心である中部は、近代化の中でどのように地歩を固めてきたのか。中部に残る産業遺産を歩きながら、先人たちの思いをたどる。
山梨大(甲府市武田)は2016年度までに、ほぼすべての講義でテキストを英語の書籍とし、英語で講義することを決めた。 全学的な講義の英語化は、国際教育に特化した大学を除けば極めて珍しい。専門性の高い分野では、学生への負担増も課題となりそうだ。 同大総務課によると、英語化するのは、日本文学など日本語の使用が必須な科目を除く全講義。来春から段階的に導入し、4年後をめどに完全移行する。 段階的導入には、教員が英語で指導する準備期間を確保することや、一斉導入による学生のテキスト購入費の急増を避ける狙いがある。入試でも、早ければ16年実施の試験から、全学部の2次試験に英語を課すなど、比重増加を検討する。 英語化は、前田秀一郎学長や理事、学部長など10人で構成する「グローバル化推進会議」で10月に決定。既に大学院では、一部の講義の英語化を始めており、同課は「グローバル化に乗り遅れることなく、優秀な人材を
上田市平井の霊泉寺温泉をPRするため、地元有志グループが今夏に採用したゆるキャラ「せんじくん」について、福岡市のイラストレーター男性が「自分の作品に酷似している」と指摘し、デザインした上田市内のデザイナー男性(28)が盗作を認めたことが12日、分かった。上田市の男性は取材に「インターネット上でいい画像を見つけ、使ってしまった」とし、福岡市の男性と有志グループに謝罪した。同温泉側はせんじくんを使ったPR活動を全て中止した。 ゆるキャラは、同温泉の旅館の若おかみらでつくる「霊泉寺温泉自然JUKU(じゅく)プロジェクト」が企画。地元の寺「霊泉寺」に竜にまつわる伝説があり、近くの社会福祉法人が里山にドングリの苗木を植えているため、竜とドングリを使ったキャラクターにすると決め、知り合いの県内外のデザイナー3人に無償で制作を依頼。8月、計6作から上田市の男性のデザインを採用した。 名前は公募し、長
トップ > 三重 > 11月13日の記事一覧 > 記事 【三重】 震災がれき受け入れ問題に波紋 多気町断念で Tweet mixiチェック 2012年11月13日 多気町は十二日、震災がれきの受け入れ断念を表明し三月以降、町を二分してきた問題を決着させた。同町の決定が県内の受け入れ問題に波紋を広げるのは確実で、受け入れを表明している県の対応にも影響しそうだ。 町役場二階で開かれた町議会全員協議会。議長を除く町議十三人が受け入れについて次々と意見を述べた。「焼却灰の最終処分場が決定していない以上、受け入れはできない」「県内の他自治体ではがれきに関する議論が進んでいない」と反対意見が続出。十二人が反対し、賛成は一人だけ。議会の意向も踏まえ、久保行央町長が「断念」を決断した。 背景として「住民の反発」「他自治体での議論不足」「最終処分場の未決定」の三要素が挙げられる。七~十月に開いてきた住民懇
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