【検証・鹿児島県警巡査部長盗撮】警官関与が疑われる「本部長指揮事件」を当該所轄に丸投げ、捜査中断…異例続きの捜査指揮に、現職・OB捜査員からも「常識では考えられない」といぶかしむ声
巨大化する組み体操のピラミッド。最近主流の立体型。成功すれば親たちからも歓声が湧くが、事故も多発している。一歩間違えば深刻な事態にもなりうる (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る メディアやネットを騒がせた「組み体操ピラミッド論争」。「リスク管理が十分でない。即やめるべき」と反対派が言えば、「子どもに達成感を味わわせたい」と賛成派も訴える。 今や、中学校で10段にも達するピラミッド。そもそも、なぜこんなに巨大化したのか。 大阪市立小学校校長を昨年度退職し、『「みんなの学校」が教えてくれたこと』の著書がある木村泰子さん(65)は言う。 「大きなピラミッド作りが流行し始めたのは10年前くらいから。見た目は派手だし感動的だから、ネットを通して拡散してしまったように感じる」 ピラミッドの形は、従来は土台が1列のみで単純に重なる「俵積型」が主流だったが、奥行きのある土台に重なり、内部の子どもが
「迷惑かけてごめん」。横浜市都筑区のマンションで杭のデータを偽装した現場責任者は、問題が明らかになって以降、愛知県内に住む母親に短いメールを送っていた。 母親によると、メールが届いたのは10月下旬ごろで、「本当にしたならした、していないならしていない、と言わないとダメだよ」と返信したという。 「本当に世間様をお騒がせして……。息子のことは私が知りたいぐらいで、何にもわからない」。母親は先月28日、朝日新聞の取材に声を震わせた。 知人によると、現場責任者は4… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
愛知県は県障害者差別解消推進条例案について、県内の大部分の団体でつくる「愛知障害フォーラム」(ADF)などの意見を取り入れた修正案をまとめた。差別的な扱いを受けた場合の仕組みを明確化。相談窓口を設置するほか、知事の権限で解決に向けた助言やあっせんなどができるようにした。 条例案は、障害者差別解消法が来年4月に施行されることに合わせ、県民や事業者の差別解消の取り組みと意識向上を促す狙い。全国で初めて、県に障害者への対応要領を作成するよう義務付ける内容だった。 県は当初、9月定例会に提案する予定だったが、事前に当事者の意見を聞かずに進めたためADFが反発。県は提案を見送り、意見交換を重ねた。 条例制定に至る認識として、前文に「今なお障害のある人が、障害を理由とする不当な差別的取り扱いを受けている」と明記。施行3年後に見直しできる規定も盛り込んだ。 相談窓口は、県内7カ所の福祉相談センターなどに
部員に対する暴行罪に問われ、一審・名古屋地裁岡崎支部で罰金2万円(求刑同20万円)の有罪判決を受けた私立豊田大谷高校(愛知県豊田市)の元野球部監督、川上貴史被告(35)が判決を不服として、名古屋高裁に控訴したことが2日、関係者への取材でわかった。 一審で弁護側は、手を上げた回数などを争い、「指導の範囲内」と無罪を訴えていた。10月21日の判決は暴行態様などに関する主張を「信用できる」とし、逮捕容疑となった肋骨(ろっこつ)骨折の傷害は認められないとしたが、平手打ちなどは正当な行為にあたらないと判断。「教育上必要な懲戒権の行使として相当な範囲内とは言えない」として、有罪判決を言い渡した。 川上被告の弁護人は「一審判決は真摯(しんし)に受け止めるが、一部事実認定に不服がある。教育現場における有形力行使のあり方について、改めて上級審の判断を仰ぎたい」としている。 判決によると、川上被告は2013年
三菱航空機は2日、愛知県営名古屋空港で9~13日に予定する国産ジェット旅客機「MRJ」の初飛行をウェブサイト(www.flythemrj.com/j)で生中継すると発表した。9~13日のいつ飛ぶかは、天候も踏まえて前日に決めるという。名古屋空港は、航空ファンが殺到して空港運営に影響が出ないよう、8日夕から15日夕まで展望デッキを閉める予定だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く