東京都練馬区の小泉純二区議(64)=自民=が11月30日にあった区議会の一般質問で、同性カップルを結婚に準じる関係と公的に認める「パートナーシップ証明書」を交付する渋谷区の条例について、「伝統的価値観でもある男らしさ、女らしさ、男女による結婚を尊重し、祝福する日本社会の価値観を否定する」と発言していたことが、朝日新聞の取材でわかった。 小泉区議は結婚を「次の世代を産み育てる関係」とし、「同性のカップルから子どもは生まれない」などと述べた。さらに、条例が学校教育などでLGBTへの理解を深めると定めたことについて「子どもたちの価値観をも混乱に落としかねない」と続けた。 練馬区側は「現実的な施策の効果が不明である」などと答弁し、区で同様の取り組みをする考えはない、との見解を示した。 区の戸谷英津子区議(52)=共産=は30日夜、自身のツイッターに小泉区議の発言について「びっくり仰天の質問」と書き
千葉県白井市特産の自然薯(じねんじょ)をPRするキャラクター「じねんじゃー」が話題を呼んでいる。地元PRのために立ち上がった市職員の個人的なボランティア活動だが、テレビ出演をきっかけに人気が急上昇。非公認ながら市もエールを送っている。 茶色の不気味なデザインの着ぐるみにおもちゃの刀、両手でストールを振り回しながら「とろろー」。おしりに付けたブーブークッションをおなら代わりに鳴らすと、子どもたちに大受けだ。その正体は総務課の松田浩明さん(39)。市には県内一の生産量を誇る梨をPRする公式キャラクター「なし坊」がいるが、梨とともに市のふるさと産品に認定されている自然薯に目を付けた。 名前は「自然薯」と「しろい地底王国の忍者」をかけ合わせた。2013年暮れから、市販の着ぐるみを女性職員らの手助けで「じねんじゃー」に改造。名前や頭など縫わなければならない部分を安全ピンや木工用ボンドで止めたため、手
東日本大震災から5年近くたち被災地域の復興が進むなか、福島県内の乳幼児の被曝状況を調べる「ベビースキャン」が多くの家族に安心をもたらしている。 福島の人たちの健康不安、とりわけ幼い子供への不安に対応するため、2013年には赤ちゃんや幼児の被曝状況を正確に測定する精巧なホールボディカウンター「ベビースキャン」が県内3カ所の病院に導入された。
いつも、必ずどこかにいる。いちいち確認しなくても、ずっといる。いることがわかっているから、安心できる。僕にとって水木しげるさんは、そういう人でした。僕が生(うま)れた時、もう水木漫画はありました。その後ずっとあって、今もある。物心つく前から水木作品にふれて、水木作品と共に育ち、水木作品と共に老いて… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く