当サイトに掲載した8月25日付記事『NHK特集、「貧困の子」がネット上に高額購入品&札束の写真をアップ』における以下記述について、事実誤認であることが発覚しましたので、次のとおり訂正してお詫びします。 まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが、実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります。 当該記事では、「今回の疑惑に対しNHKに問い合わせのメールをしてみたところ、「NHKとしては、厳正な取材をして、家計が苦しく生
自衛隊と米軍の共同訓練の一環で、米軍がチャーターした輸送船「グリーン・レイク」(31、905トン)が31日、名古屋港飛島ふ頭(愛知県飛島村)に入港した。名古屋港管理組合によると、船員の休養などを目的とした米軍の艦船の寄港はあるが、訓練では記録が残る1966年以降初めて。 午前8時30分ごろに着岸し、装甲車やトラック、燃料輸送車などを降ろした。積み荷について、在日米陸軍司令部(神奈川県座間市)の広報室は「安全上詳しくは説明できないが、訓練で使用する資機材だ」としている。 陸上自衛隊によると、米陸軍の共同訓練は、陸自の饗庭野(あいば)の演習場(滋賀県高島市)などで29日~9月21日に実施。計1350人が参加し、実弾射撃などを交えて防御から攻撃に転じる際の部隊の連携などを確認する。 着岸に先立ち、愛知県内の平和団体は「平和な商業港の軍事利用は好ましくない」として、入港を拒否するよう名港管理
黒船艦隊の司令長官ペリーをゆるキャラにするのは失礼か――。静岡県の下田商工会議所青年部が下田市の補助金も活用して制作した「ぺるりん」をめぐって論争が起きている。きっかけは福井祐輔下田市長が「外国の偉人をゆるキャラにしてちゃかすのはどうか」と発言したこと。青年部側は「敬意は払っている」として活動を継続する構えだが、両者の溝は深そうだ。 ぺるりんは昨年5月にデビューした。ゆるキャラとしては後発だが、「その分、前例を研究して工夫した」(担当理事だった高橋弘樹さん)という自信作。ペリーの故郷、アメリカ・ニューポート市生まれのペンギンの妖精という設定で、ペリーとペンギンをかけ合わせたような名前を付けた。 制作には、活性化の一助になると市が60万円を補助した。活動費としても年間約150万円の補助金を出している。イベントなどへの「出演」は市の内外で年間約100回にのぼり、これまでは市主催の行事にも数多く
童話作家・新美南吉(1913~43)の代表作「ごんぎつね」が、小学校の国語の教科書に載って60周年となるのを記念して、出身地・半田市の新美南吉記念館で特別展「教科書で出会ったごん~南吉作品教材化の歴史~」が開かれている。南吉作品の魅力や教科書の歴史をたどる展示だ。 ごんぎつねは、雑誌「赤い鳥」の1932年1月号で発表された。南吉が母校の半田第二尋常小学校(現・市立岩滑〈やなべ〉小学校)で代用教員をしていた31年に、周辺に広がる里山を舞台に教え子らに話し聞かせていた物語と伝わり、南吉が10代で書いた作品だ。 初めて教科書に載った南吉作品は、53年の「おぢいさんのランプ」(中学1年)。翌年には「手ぶくろを買いに」が「森の子ぎつね」と改題されて小学3年の教科書に載った。 「ごんぎつね」は56年に小学…
JR東海が、リニア中央新幹線の南アルプストンネル長野工区(約8・4キロ)の掘削が始まる下伊那郡大鹿村釜沢地区で26日に開いた非公開のリニア関連工事説明会で、地区の正副自治会長が求めた地区外の村リニア対策委員のオブザーバー出席を「関係者のみが対象」として拒否していたことが29日、分かった。正副自治会長はJRの対応に疑義を唱えて退席したが、説明会はそのまま続行された。自治会側は、南アトンネルの工事を含め、JR側が9月上旬以降、同地区で予定する説明会の開催を拒否する方向で調整している。 説明会は26日夜に開かれた。内容は、村中心部から釜沢地区の作業用トンネルの坑口へと続く県道赤石岳公園線の改良について。関係者によると、一部の住民が「地区住民とは別の視点を持った人に参加してもらいたい」と、同地区のリニア対策委員とは別に、リニアに慎重な姿勢を取っている地区外の対策委員、前島久美氏(34)の同席を要
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く