名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」が、休園日を大幅に減らすことが分かった。来園できる日を増やすことで、入園者の増加を図る狙い。2018年は計25日だった年間の休園日は、19年は計15日程度になる。 レゴランドは19年に入り、すでに設備メンテナンスのために9日休んでいる。今後は4、5月にも2日ずつの休園日を設定。下半期は夏休みの繁忙期が終わった9月に1~2日休む計画だ。 18年は当初、毎週火、水曜日や冬のオフシーズンなどに計50日の休みを設定。7月に実施した年間パスポートの価格改定に合わせ、この月以降は台風上陸に伴い休園した1日を除き、無休とした。 国内では、東京ディズニーリゾート(千葉県)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)が年中無休で営業する計画。レゴランドの広報担当者は「メンテナンスなどで休園日は必要だが、より多くのお客さまに楽しんでもらえるように日数を減らした