郡上市高鷲町のテーマパーク「ひるがの高原牧歌の里」で、来年の干支(えと)のウサギに変身したモルモットの特別撮影会が人気を呼んでいる。 モデルを務めるのは、三歳の雌の「ころっけ」(体重約一キロ)。牧歌の里で飼育されているモルモットの中では最も写真写りが良く、交流サイト(SNS)の専属モデルにもなっている。
伊那市高遠町の高遠ダムが、クリスマスをイメージしたライトアップの演出をしている。緑、赤、黄の3色がゲートを照らし、幻想的な光景が広がっている。27日まで。 クリスマスのライトアップは地域振興と県企業局の電気事業のPRを目的に始めた。今年で2年目になる。 ダムにある三つのゲートに光を当てて演出。クリスマスにちなんだ画像を浮かび上がらせる仕掛けもある。 県企業局南信発電管理事務所の高遠ダム管理所は「きれいに照らし出しているので、ぜひ見てもらい、心を温かくしてほしい」としている。 点灯時間は午後5~9時。
志望校に「入れーる」と験を担いだ受験シーズン限定の「ハイレール神社」が22日、JR小海線の中込駅(佐久市)と野辺山駅(南牧村)に登場した。小海線の観光列車「HIGH RAIL(ハイレール)1375」にちなむ企画で、4シーズン目の今季はJR鉄道最高地点(1375メートル)に近い野辺山駅にも初めて設置。「より高い夢や目標がかなうように」と願いを込めた。 同神社は、夢や目標に向かう人を応援したいと、JR東日本長野支社の小海線統括センター(佐久市)が企画。2019年から受験シーズンに登場し、今季は来年3月21日まで設置する。 中込駅の神社では、小海線列車が登坂する際に使われる滑り止めの砂が入った「はいれ~る御守(おまも)り」がもらえる。両駅でスタンプを集めた人には、合格への「はし」渡しとして特製の箸とお守りをプレゼント…
来年一月から始まるNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を記念して、浜松市中区の五社神社が、徳川家ゆかりの太刀をあしらった御朱印=写真=の授与を始めた。初穂料は五百円。五社神社は一五八〇年に家康の命で、浜松城から現在の場所に移され、合祀(ごうし)されている諏訪神社には、家康がタカ狩りの安全祈願や三方ケ原の合戦の必勝祈願に訪れたとされる。 御朱印はA6サイズで、中央に徳川家九代目当主の家重の愛刀が描かれている。この太刀は、一九四五年の浜松大空襲で五社神社に徳川家ゆかりのものがなくなってしまったことから、六〇年に十七代目当主の家正が奉納した。備前国・光忠作で、長さ九一・四センチ、そりが三・六セン...
30年近く前にスペースシャトルでの宇宙実験に使われた弥富金魚の子孫が今月、弥富市の弥富金魚水族館に仲間入りした。品種はフナ尾の和金で、体は赤と白のまだら模様。一目見ようと、多くの来館者が週末を中心に詰めかけている。 弥富の「宇宙金魚」は6匹。1994年に女性初の日本人宇宙飛行士、向井千秋さんらと米国スペースシャトル「コロンビア」に搭乗し、乗り物酔いに似たヒトの「宇宙酔い」のメカニズムを解明する実験に使われ、国際的に脚光を浴びた。
名古屋城天守閣の木造復元構想で、名古屋市は、小型昇降機(エレベーター)を設置する方針を決めた。設置しないとの方針を改めたことは評価できるが、河村たかし市長がなお「一〜二階のみ」としているのは理解できない。障害者団体が「差別的だ」と反発するのは当然だろう。 城郭として初の国宝に指定された尾張徳川の居城、名古屋城は一九四五年の空襲で焼失した。現在の天守閣=写真=は戦後、鉄骨鉄筋コンクリート造で再建されたが、耐震性不足で二〇一八年から立ち入り禁止になった。木造化構想は石垣の保全方法やバリアフリー化を巡る課題が解決せず、着工の見通しは立っていない。 小型昇降機は、新技術を求めた市の公募に応じた民間企業の案。史実に沿った柱や梁(はり)の設計に影響を与えないよう、一〜五階を貫く形ではなく各階ごとに空間を確保し、設けるという。企業側は今後数年かけて具体的な昇降手法を開発する考えだが、河村たかし市長は上層
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く