岐阜市は1日、岐阜市民病院の看護師が男性患者に対して患者8人分の氏名や年齢、病名などが記載された書類を渡し、個人情報が漏洩(ろうえい)したと発表した。 市によると、看護師が6月21日、入院に向けての注意事項が記された書類を男性患者に渡した際、男性患者を含む8人分の個人情報が載った書類1枚が紛れ込んだという。 本来は、個人情報が記された書類から、男性患者に必要な情報だけを別の書類に転記して渡すはずだったが、取り扱いを誤ったという。 7月11日に男性患者から書類の混入について申し出があった。書類を回収した上で、他の患者の情報については口外しないように男性患者に依頼した。他の患者7人には医師や看護師らが直接謝罪したという。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=88