豊橋市を拠点とするプロバスケットボールBリーグ1部(B1)三遠ネオフェニックスの運営会社と愛知大が連携・協力に関する協定を結んだ。三遠の情報発信や観戦満足度の改善に向けた協力や、三遠から愛知大への講師派遣などを想定している。 協定は「スポーツを通じたまちづくりを進め、地方創生を実現し、持続的な地域の発展に資する」目的で、地域貢献やスポーツ振興、教育・人材育成といった分野を列挙。これまでも両者は、三遠がホームタウン商店街とする市内の大豊協同組合(大豊商店街)の活性化事業で連携してきた。...
豊橋市を拠点とするプロバスケットボールBリーグ1部(B1)三遠ネオフェニックスの運営会社と愛知大が連携・協力に関する協定を結んだ。三遠の情報発信や観戦満足度の改善に向けた協力や、三遠から愛知大への講師派遣などを想定している。 協定は「スポーツを通じたまちづくりを進め、地方創生を実現し、持続的な地域の発展に資する」目的で、地域貢献やスポーツ振興、教育・人材育成といった分野を列挙。これまでも両者は、三遠がホームタウン商店街とする市内の大豊協同組合(大豊商店街)の活性化事業で連携してきた。...
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県立恐竜博物館(勝山市)は、同市北谷町にある前期白亜紀(1億2000万年前)の地層から、ワニの仲間とされるワニ形類の「ゴニオフォリス科」の化石を発見したと発表した。ユニークな進化を遂げている特徴が確認でき、新種の可能性も高い。徳島県立博物館との共同調査で明らかになった。成果は学術誌にも掲載され、恐竜博物館は「大きな一歩。今後、新種と分かる証拠を見つけたい」としている。 化石は県の第3、4次恐竜化石発掘調査期間中の2008(平成20)~18年に計21点を発見。上顎の骨や歯骨、遊離歯、大腿(だいたい)骨などで、3体ほどの個体の化石とみられる。口先が狭く、歯はとがっていたり丸かったりと、異なる形状が確認できる。 ゴニオフォリス科は北米からアジアを経て欧州に生息が広がり、北米では口先が狭く、歯の形が同じという原始的な2点の特徴がある。欧州ではその2点が進化的で、口先は広く、歯の形が異なっている。北
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