2024年5月20日のブックマーク (2件)

  • 「建築家・村野藤吾の先駆性に注目を」 没後40年 八ヶ岳美術館で企画展:中日新聞Web

    標高1350メートル、八ケ岳の山麓に敷地がある同館は村野の代表作の一つで、カラマツの木々に覆われるようにたたずむ。ドームが連なった外観は、ブドウの房や山並みのようだ。 館内には彫刻、絵画の展示室と、考古資料の展示室が同居。もともと、地元出身の彫刻家清水多嘉示(1897~1981年)の作品を収蔵する目的で建てられたことから、展示する彫刻の背景にまで目を配り、空間からできるだけ角をなくしたという。ドーム形の天井には白いカーテンが張られ、自然光を上部から取り入れることで、まるでホテルのロビーのような柔らかく落ち着いた雰囲気が広がる。

    「建築家・村野藤吾の先駆性に注目を」 没後40年 八ヶ岳美術館で企画展:中日新聞Web
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2024/05/20
    「村野がこの建築で実現したことは、現代の複合的な文化施設につながる部分もある。建築全体と展覧会を通して、村野の先駆性に目を向けてもらえたらうれしい」https://yatsubi.com/exhibition/article.php?post_id=3666 @yatsugatake_mus
  • 放射性医薬品による診断から開発を一元化 藤田医科大に国内初の施設:朝日新聞デジタル

    高度ながん治療をめざして、放射性医薬品による診断、治療、開発までができる施設「セラノスティクスセンター」が、藤田医科大学病院(愛知県豊明市)に完成し、5月から格稼働した。院内で放射性医薬品の製造ができ、検査や治療の数を増やし、がん治療の向上が期待できるという。 診断と治療ができる「セラノスティクスエリア」のほか、放射性医薬品を作るための「サイクロトロン(粒子加速器)」や合成装置が、一つに集約された施設は国内初という。 センターは地上1階、地下1階で、延べ床面積約450平方メートル。放射性同位元素の核種をつくるサイクロトロンと合成装置で、PET(陽電子放射断層撮影)の検査に必要な放射性医薬品を製造する。治療核種専用の投与室、高度な排気・排水処理システムなども備える。 病院では、これまで半減期の短い検査薬を海外から購入していたため、1日に検査できる件数が限られていた。だが今後は、院内で製造し

    放射性医薬品による診断から開発を一元化 藤田医科大に国内初の施設:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2024/05/20
    「より多くの患者へ診断、治療を提供でき、コスト削減にもつながる」(放射線科の乾好貴准教授)https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv000000tsxx.html