2023年6月2日のブックマーク (3件)

  • 可用性とどう向き合うべきか、それが問題だ : CRE が現場で学んだこと | Google Cloud 公式ブログ

    この『CRE が現場で学んだこと』シリーズでは前回、ロード シェディングという手法で「成功による障害」を切り抜ける方法について紹介しました。これに対して素晴らしいフィードバックをたくさんいただきましたが、その中に、いかにして数値を事業目標と結びつけるべきかという質問がいくつかありました。 そこで今回は、最初の原理に立ち戻り、そもそも成功とは何を意味するのかを追究し、実際にシステムが成功しているかどうかを把握する方法について考えてみたいと思います。 成功の前提となるのは可用性です。可用性のないシステムは機能を実行できませんし、最初の段階で失敗します。では、可用性とは一体何なのでしょうか。まずはこの言葉を定義しなくてはなりません。 可用性とは、システムが意図した機能をある時点で実行できるかどうかということです。可用性の測定はレポーティング ツールとして活用されるほか、過去の可用性を見ることで、

    可用性とどう向き合うべきか、それが問題だ : CRE が現場で学んだこと | Google Cloud 公式ブログ
  • 10X セキュリティチームが立ち上がってから半年以上経過しました - 10X Product Blog

    こんにちは。 Software Engineerのsota1235です。 今回は10Xのセキュリティチームこれまでとこれからについてお話ししようと思います。 隠していたわけではないのですが、 採用資料や対外発表等で特にアピールもしておらず、結果的にステルス活動みたいになっていたので邦初公開の内容ばかりです。 この記事では 10XおよびStailerにおけるセキュリティの重要性 セキュリティ観点で見る今までの10XとIssue なぜセキュリティチームを作るという判断をしたのか 今までどんな取り組みをしてきたのか 等々をお伝えできればと思っています。 10XおよびStailerにおけるセキュリティの重要性 10Xの提供するStailerはいわゆるB to B to Cのサービスです。 to Cは商品を求めてアプリやWebサイトを訪れるお客さまに対してセキュリティ観点で次の価値を提供する必要が

    10X セキュリティチームが立ち上がってから半年以上経過しました - 10X Product Blog
  • ALBのレスポンスタイムの統計量としてパーセンタイルを参照する | DevelopersIO

    はじめに 最近読んでいたデータ指向アプリケーションデザインでレスポンスタイムの平均値と中央値について記述があって目から鱗だったので改めて確認してみました。 平均値(算術平均)と50パーセンタイル値 レスポンスタイムの統計量として平均値(算術平均)は馴染みがある統計量かと思います。 典型的なレスポンスタイムを知りたい場合には、平均値はあまり優れた計測値ではありません。 平均値は実際に観測された値ではなく外れ値の影響を受けるためです。 50パーセンタイル値(中央値) そこでより良い統計量として挙げられるのが、パーセンタイル(percentile)です。 データを小さい順に並べたとき、初めから数えて全体のn %に位置する値がnパーセンタイルです。 たとえば、レスポンスタイムの50パーセンタイル(中央値)が 200 ミリ秒だったら、これはリクエストの半分に対して 200 ミリ秒以下で

    ALBのレスポンスタイムの統計量としてパーセンタイルを参照する | DevelopersIO