一般社団法人Japan Perl Association(JPA)は2009年4月8日、東京・六本木で設立会見を開いた。JPAは2008年12月に設立済みだが、今月から活動を本格化するという。活動内容は、翻訳を含むドキュメントなどのリソースの整備、研修などの教育サービスの提供、Perlコミュニティの会合「YAPC::Asia」などのイベント運営、IPv6やクラウドの応用などPerlで実装する次世代技術研究支援、求人サイト運営の5つ。代表理事 牧大輔氏はJPA設立の目的を「Perl技術者とその雇用を増やす」と説明する。 JPAにはライブドア、mixi、DeNA、シックス・アパート、Paperboy&co.など18社が加入、計23社が協賛企業として参加している。これら企業の開発現場で培われてきたノウハウを広めていきたいという。 Perlは、特にWebサービス開発の現場では広く使われてきた歴史の