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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (2)

  • 増玉将棋 - やねうらおブログ(移転しました)

    その昔、将棋で、自分は弱いのでハンデは欲しいけど相手に駒を落としてもらうのは嫌だというプライドの高い将軍様が、自分の8三の歩を落とし、「こっちが駒落としたから先手ね」と言って初手8七飛成でいきなり優勢という将棋をどっかで見たことがある。(出典ど忘れ) 「駒を落としたほうが優勢になる」という不思議な将棋だ。 では「駒を入れたほうが劣勢になる」ようなケースは無いだろうか? と考えていたら突如ひらめいた。これだ。 5八にも玉を入れる。増玉将棋! 二つある玉のうち、どちらかの玉をとられたら負け。 当然増玉しているほうが不利。 しかし、二つある玉のうち、両方の玉をとられたら負け(取った玉は手駒としては使えない)というルールにすれば、増玉している側は玉の一つを金とか馬の代わり使えるので、増玉してるほうが有利。 前者を増玉将棋A、後者を増玉将棋Bと名付ける。 飛車落ちぐらいの手合いの人とやるなら、この増

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  • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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