世の中には、相反するものが存在します。 例えば 男と女 太陽と月 夜と朝 右と左 生と死 交感神経と副交感神経 暑さと寒さ 等。 東洋では、これらの相対的な物事を「陰陽=上記表で言うと、左が陽、右が陰」というモノサシで見て、そのバランスをとる生活の仕方、食の仕方をしてきたのです。 言うならば、「自然の摂理」「宇宙の秩序」という所でしょう。 相反するものがあっても、大事なことは、一方に偏ってはいけないし、どちらがいい悪い、の話ではないという事。 実はこの陰陽に目を向けて物事を見て、自然を感じると、奥深さが出て、なかなか面白いですよ。 そんな事を感じてもらいたいので、今回からシーズンごとに、「陰と陽を活かした過ごし方」をご紹介していきます。 気候学上の、春(3〜5月)夏(6〜8月)秋(9〜11月)冬(12月〜2月)に 合わせてみますね。 今回は、陰陽でいう「冬」をご説明します。冬は、自然界で見
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