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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (33)

  • あなたがGoogle+ローカルページを絶対に登録・管理しなければならない理由

    [対象: 中級] この記事では、あなたがGoogle+ローカルページを必ず管理しなければならない理由と管理手順の概要を説明します。 自動的に作成されるGoogle+ローカルページ Google+ページには5つのカテゴリがあります。 商品/ブランド 会社、機関、組織 地域のお店や場所 芸術、エンターテインメント、スポーツ その他 このうち「地域のお店や場所」のGoogle+ページはGoogle+ローカルページと呼ばれ、このブログのGoogle+ページのような他のカテゴリのGoogle+ページとは異なる特徴を持ちます。 その特徴のなかで特に際立っているのは、「Googleが自動的に作成する」ことがあるという点です。 物理的な場所に住所を持っているなら、ほとんどの場合あなたのビジネスのGoogle+ローカルページが作られています。 たとえば下のキャプチャは、僕が所属している株式会社セルフデザイン

    あなたがGoogle+ローカルページを絶対に登録・管理しなければならない理由
  • Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(前編)

    [対象: 中〜上級] Search Engine LandのDanny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏がGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏に「リンクの否認」ツールについて質問しその回答を公開しました。 Q&A With Google's Matt Cutts On How To Use The Link Disavow Tool 日語訳の転載許可をダニーにもらったのでこの記事で紹介します。 なお数が多く、訳すほうも読むほうも大変なので今日と明日の2回に分けます。 リンクの否認ツールの使い方に関してのMatt CuttsとのQ&A Q: 削除すべきリンクはどうやったら分かるのか? A: 特定のリンクを対象にした対処を行うときは、不正なリンクの例を記載した警告メールを今は送るようになっている。悪いリンクをなくしたがっているサイトを助けるために具体例を提供する。と

    Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(前編)
  • 画像表示を高速化してサイトパフォーマンスを向上させる5つのTIPS

    [対象: 中〜上級] ウェブサイトのパフォーマンアップ、平たく言うとページ表示の高速化は多くの読者さんにとって興味がある分野のようです。 僕も同じでスピードアップのためにいろいろ調べています。 そこでここまでの収穫として、今日は、画像ファイルの表示を高速化してサイトのパフォーマンスを向上するTIPSを5つ紹介します。 一応、簡単に実装できそうなものから順に並べてあります。 画像ファイル表示を高速化してサイトのパフォーマンスを向上させる5つのTIPS 1. 画像のファイルサイズの縮小 いちばん簡単にできて効果が期待できるのは画像のファイルサイズを小さくすることです。 画像編集ソフトを使ってサイズを縮小できますが、画質を損ねることなく小さくすることは普通の人にはさじ加減が難しいところです。 そんなときはツールを使いましょう。 画像のファイル縮小ツールはたくさん出回っていますが、インストールする

    画像表示を高速化してサイトパフォーマンスを向上させる5つのTIPS
  • 最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012

    [対象: 上級] ページの表示速度が、Googleランキングを決める指標として日を含むインターナショナルで導入されていることがSMX Advanced Seattle 2012で判明しました。 そこで今日は、ウェブページの高速化を取り扱ったセッションをレポートします。 スピーカーは、ECサイトのREIでSEOに携わるJonathon Colman(ジョナサン・コールマン)氏です。 ウェブサイトのパフォーマンス最適化 サイトを高速化する理由 コンバージョン率の最適化 カスタマーエクスペリエンスとカスタマー満足度の向上 直帰率を下げる。 競争率が非常に激しいキーワードでオーガニックからのトラフィックを増やす。 全体的な競争力を高める。 運用費を節約する。 数字で見るページスピード Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 3秒以

    最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012
  • Googleアナリティクスがリアルタイムレポートに対応

    [レベル:中〜上級] Googleアナリティクスがリアルタイムでデータをレポートできるようになると、英語版のGoogleアナリティクス公式ブログがアナウンスしました。 早朝に撮ったキャプチャなので3ユーザーという寂しい数字になっています。(汗 いえ、むしろ朝早くから訪問してくれて感謝です。 リアルタイムレポートへは「マイレポート一覧」タブからアクセスできます(インターフェイスは来週変更になる)。 「リアルタイム」なのでグラフや数字がリアルタイムに変化します。 ↑、これは眺めていて楽しい(笑) Googleアナリティクスは非常に優秀なアクセス解析ツールですが、いくつか難点がありそのうちのひとつがデータ反映の遅さでした。 翌日にならないとデータがレポートに出てきません。 日付を今日に合わせれば出ないこともないのですが正確ではないこともあるし、少なくともリアルタイムではありません。 リアルタイム

    Googleアナリティクスがリアルタイムレポートに対応
  • Google、パンダ・アップデート2.3を実行済み

    [レベル:中〜上級] Googleは、パンダ・アップデートの小規模な更新を先週後半(【UPDATE】:7/22)に実行しました。 Search Engine Landがレポートしています。 更新履歴で言うと、バージョン2.3に相当します。 ▼ パンダ・アップデート更新履歴 パンダ・アップデート v1.0: 2月24日 パンダ・アップデート v2.0: 4月11日 パンダ・アップデート v2.1: 5月10日近辺 パンダ・アップデート v2.2: 6月16日近辺 前回から40日ほど経過しています。 パンダ・アップデートはリアルタイムの更新ではなく一定の間隔を空けての更新というこれまでのパターンを踏襲していますね。 具体的な更新内容までは伝えていません。 質の高いサイトをユーザーに返すためにパンダ・アップデートのアルゴリズムの改良を続けていく。 今回の更新は毎年実行している500個ほどのアルゴ

    Google、パンダ・アップデート2.3を実行済み
  • Google、ウェブマスターツールに「パラメータ処理」を発展させた「URLパラメータ」を重複コンテンツ解消のために追加

    [レベル:上級] ※このブログの記事は難易度が比較的低いものから高いものまでさまざまです。 そこで今週から投稿日の下に(僕が判断した)難易度を記載しています。 この記事のように「上級者向け」については理解できなくても問題ないことが多いですが、ワンランク上のレベルを目指すならしっかり読むといいです。 Googleウェブマスターツールに「URLパラメータ」という機能が追加されました。 正確に言うと、追加というよりは以前からあった「パラメータ処理」機能を改良させたもので、併せて名称を変更しました。 しかし改良と呼べないくらいの大きな機能拡張になっています。 「URLパラメータ」を利用する目的は重複コンテンツの解消です。 検索結果の操作を狙った悪質なものでない限りは、重複コンテンツでペナルティを受けることは通常ありません。 しかし重複コンテンツが多数発生すると、リンクの分散(=PageRankの分

    Google、ウェブマスターツールに「パラメータ処理」を発展させた「URLパラメータ」を重複コンテンツ解消のために追加
  • サヨウナラ、Googleツールバー 〜 Firefox 5 以降には対応せず

    Googleツールバーが、Firefox 5 以降のバージョンに対応しないことが公式にアナウンスされました。 理由は、Googleツールバーが提供してきた機能のほとんどがFirefox自体に内蔵されているか、もしくはアドオンで拡張可能だからだそうです。 ヘルプにも説明ページができあがっています。 Firefox 5 以降のバージョンではツールバーをご利用いただけなくなりました : インストールとアンインストール – ツールバー ヘルプ 僕たち、SEOに取り組むサイト管理者にとってはPageRankをチェックするのにGoogleツールバーは欠かせない存在でしたね。 ツールバーのPageRankは頼りにならない数値だとはいえ、ページの強さの大まかな比較やペナルティを受けていないかの判断材料として、あればあるに越したことはありませんでした。 僕は、メインのブラウザがGoogle Chromeなの

    サヨウナラ、Googleツールバー 〜 Firefox 5 以降には対応せず
  • g.coドメイン、Googleが公式の短縮URLを開始

    Googleは、自社のサービスやプロダクトに利用する短縮URLとして、g.coドメイン名の利用を始めることをアナウンスしました。 Googleは短縮URLサービスとして、goo.glドメイン名をすでに公開しています。 goo.glは僕たち一般ユーザーが利用可能で、どんなURLでも短縮できます。 一方g.coはGoogle専用で、Googleが提供するサービス・プロダクトのURLの短縮にだけ利用されます。 GmailやPicasaなどですね。 短縮されたURLはドメイン名が変わるので、どのドメインのサイトに飛ばされるか分かりません。 ※元のURLに自動的に展開するサービス、ツールもあります。 しかしg.coはGoogleだけが使えるので行き先は必ずGoogleが運用するサイトのURLということになります。 危険なサイトに誘導される心配がないので安心ですね。 ちなみに.coドメイン名はコロンビ

    g.coドメイン、Googleが公式の短縮URLを開始
  • Googleリアルタイム検索が消えた本当の理由

    正確なタイミングは分からないのですが、昨日あたりからGoogleリアルタイム検索が使えなくなっています。 ページそのものが消えていて404エラーを返します。 リアルタイム検索が消えた理由は、GoogleTwitterの提携の契約期間が終了したためです。 Search Engine Landが真相をレポートしています。 As Deal With Twitter Expires, Google Realtime Search Goes Offline Googleは、2009年の10月にTwitterと提携し、“Firehose”と呼ぶツイートの生のフィードデータを入手できるようになっていました。 この契約が更新されずに、期限を迎え延長されることなくそのまま失効したとのことです。 なぜ更新しなかったかの理由については書かれていません。 現在、Googleリアルタイム検索はTwitter以外に

    Googleリアルタイム検索が消えた本当の理由
  • 8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon

    Googleのスパム対策強化やブランドリンク重視そしてその他もろもろを先日参加したPubCon Las Vegas 2010のレポートとして、お伝えしてきました。 今日はレポートをもう1つ追加します。 ECサイトを運営するサイト管理者、特に「ECサイトではオリジナルのコンテンツを作るのは無理」と“あきらめモード”に逃げているネットショップの運営者(そう、あなたのことです!)の参考になるはずです。 (たった数秒といえど)言い訳を探すのに費やすムダな時間と思考回路をこれからリストアップするコンテンツ増強のアイディアを探すことに向けてください。w モデルとなるのは、“狩猟犬アイテム”をオンラインで販売するGUN DOG SUPPLYというECサイトです。 このサイトが、当初の売上見込額の3倍の1,000万ドル(日円で8億数千万円)を6年間で増やすことに成功した施策の1つがサイトのコンテンツを増

    8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon
  • 2010年3月

    重複したURLに張られた被リンクは、rel=canonicalタグを設定して正規化しておけばオリジナルのURLにリンク評価は渡されるのだろうか? それとも失われてしまうのだろうか?

    2010年3月
  • 内部要因をチェックするFirefoxアドオン ~ SenSEO

    僕はサイト診断するとき、HTMLのソースを見ることから始めるパターンが多いです。 titleタグにキーワードが入っているか、meta descriptionタグはキャッチーであるか、meta keywordsタグはキーワードスタッフィングになっていないか、hタグには何が書かれているか、alt属性は適切に記述されいるかなどの内部要因を調べることが目的です。 ブラウザに付属のHTMLビューツールでソースを見るのですが(FirefoxやChromeは「CTRL」+「U」のショートカットキーで簡単に出せます)、HTMLはプレーンなテキストだけで記述されるのでどこに何があるのか決して見やすいとは言えません。 こんな不便さを解消するツールを見つけたので紹介します。 SenSEOというFirefoxのアドオンです。 実行するとウィンドウの下部にSEOで重要になってくる内部要因の項目を自動的に取得して見や

    内部要因をチェックするFirefoxアドオン ~ SenSEO
  • PDFから張られたリンクは評価されるのか

    GooglePDFを読むことができSERPにも表示します。 PDF内にリンクが貼られていた場合、Googleはどのように評価するのでしょう? WebmasterWorldのフォーラム管理者tedsterによれば、ウェブページの発見には間違いなく利用されるとのことです。 そして検索順位の上昇にも役立っているようでもあります。 It’s been a long time since I tested PDF links directly, years in fact. Back then, links in PDF documents were definitely used for URL discovery, and they also seemed to help ranking. ただし、PDFファイルにもPageRankが与えられると判断できるものの、通常のHTMLファイルと同じレ

    PDFから張られたリンクは評価されるのか
  • SEOに適したPDFファイルの設定方法

    PDFドキュメントに含まれたリンクは被リンクとして評価されるという記事を先日エントリしました。 バックリンク元としてウェブページを検索結果に表示させるのにPDFドキュメントは役に立つという内容でしたが、今日はPDFファイルそのものを検索結果に表示させるためのSEOを紹介します。 情報元は、seoconsultants.comの”SEO for PDFs – Optimizing PDF for Search“という記事になります。 ちなみにサイト管理者のEdward Lewis(エドワード・ルイス)氏は、WebmasterWorldではpageoneresultsというハンドルネームで活躍するベテランメンバーです。 ルイス氏は、大量のPDFを公開したクライアントのSEOコンサルティングで実行した方法を自身のブログ記事で公開しました。 細かな最適化まで解説していますが、ここでは重要点に絞って

    SEOに適したPDFファイルの設定方法
  • これでコンテンツ作成に迷わない ~ ソーシャルメディアサイトとRSSでネタを探す方法

    検索エンジンは有益な情報を提供しているサイトを評価します。 「有益な情報」とはたとえばユーザーが知りたがっている情報、ユーザーの悩みを解決する情報です。 と、こんなことはSEOに取り組むウェブマスターなら誰でも理解していますね。 問題なのは「有益な情報」となるコンテンツを作れないこと、そしてそもそもどんな情報にユーザーが関心を持っていたり悩んだりしているのかが分からないことです。 そこで今日は「有益な情報」を作り出すネタの仕入れ方を教えます。 必要なのはRSSリーダーだけです。 教えてgoo!やはてなブックマーク、Twitterなどのソーシャルメディアサイトで、あなたがターゲットにしているトピック(=キーワード)に関してどのようなことにユーザーが興味を持っているのかをRSSを使って常に監視します。 そろそろ格的にシーズンが始まった「花粉症」が自分のサイトのテーマだったとしましょう。 ●教

    これでコンテンツ作成に迷わない ~ ソーシャルメディアサイトとRSSでネタを探す方法
  • wwwあり/wwwなし、どちらを使用するか?

    このブログのアドレスは”www.suzukikenichi.com/blog”で、”www”が付いています。 “www”なしの”suzukikenichi.com/blog”でアクセスしても、301リダイレクトで”www”ありになるように正規化しています。 SEO的には、wwwありとwwwなしに優劣はありません。 つい最近どこかのブログで「wwwなしがSEOに強い」という記事を見かけましたが、これは誤りです。 wwwありでもwwwなしでも、それ自身はランキングには影響しません。 ただ、「向き・不向き」や「好き・嫌い」が存在してもおかしくはありません。 WebmasterWorldで、「wwwありとwwwなしのどちらがいいのか」というディスカッションが盛り上がっていました。 “wwwなし派”は次のようなメリットを挙げています。 短くてすっきりしている 文字スペースを節約できる wwwがない分

    wwwあり/wwwなし、どちらを使用するか?
  • フッターに設置する大量のメニューリンクはスパム扱いの危険あり

    サイトのフッターに数多くの内部リンクを設置しているサイトをときどき見かけます。 SEO的な効果を狙っているようにしか思えないケースもありますが、場合によってはGoogleにスパム扱いを受ける危険性を高めているかもしれません。 Google社員のJohm Mueller(ジョン・ミューラー)氏がGoogle Webmaster Central公式ヘルプフォーラムで次のようにコメントしています。 In general, having a full “sitemap” in the footer rarely helps, and might be mistaken for an attempt at keyword stuffing. Using a normal HTML-sitemap page is probably a better idea — or just linking nor

    フッターに設置する大量のメニューリンクはスパム扱いの危険あり
  • ウェブページを完全に削除したときは404よりも410のHTTPステータスコードを返すといい

    今日は技術的なトピックを扱います。 通常、ウェブページがもう存在しなくなったときは404のHTTPステータスコードを返します。 するとしらばくすれば検索結果からも消えます。 しかしGoogleウェブマスターツールでは、ずっと以前になくなったはずのページが「クロールエラー」セクションで「見つかりませんでした」として表示されることがあります。 理由は、404エラーを返したページが今でもないままなのか確認するためにGooglebotが再訪問するためです。 404は“Not Found”(見つからない)で、ページがなくなったことではなくアクセスできない状態を示します。 アクセスできない理由は、ページを削除したことではなくネットワークの障害やサーバーの不具合による一時的なものかもしれません。 通常のページよりは頻度が低いですが、その404を返したページを再び訪問して相変わらずないままなのかそれとも再

    ウェブページを完全に削除したときは404よりも410のHTTPステータスコードを返すといい
  • 301リダイレクトでドメイン移転が認識されるのにかかる時間

    別のドメインへサイトを移転するときは301リダイレクトを使います。 301リダイレクトによるドメイン移転がGoogleに認識されるまでにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか? 1回クロールされれば、それだけで完了するのでしょうか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しています。 301リダイレクトはページレベルで処理される。あるページで301が処理されたからといってドメイン全体で完全に301が適用されたわけではない。 一般的には、2、3週間〜4、5週間、ともすると2ヶ月くらいかけてサイト全体が移転したことを検出する。 あるページは200、あるページは301を返したりするとGoogle(Googlebot)は、どう処理したらいいか(サイトの移転なのかどうか)分からないことがある。 1回のクロールで完了したりしない。すべてが魔法のように自動的に行われると思ってはいけ

    301リダイレクトでドメイン移転が認識されるのにかかる時間