![サンコー、フルHD縦2画面の折りたたみモバイルモニター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ebbb24136bb91abbd824d8185ddc38fb719c3e1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1610%2F341%2F1.jpg)
いくつかの基本アプリケーションの利用方針が決まったら、次にやることはMac OS X生活を快適に過ごすためのオンラインソフトの収集だ。 すでに動画再生のVLCを紹介したが、それ以外にも定番、あるいは実にMac OS Xらしいと思う、筆者自身が使っているソフトウェアを紹介。さらに今週もWindowsユーザー向けのちょっとしたTipsをお届けしたい。そして来週以降は、Windowsネットワークとの接続性などへと話を移していこう。 と、その前におもしろいネタを仕入れた。本連載を読んでいるのは、おそらくWindowsも使っているユーザーだろう。Windows VistaではMac OS Xと同じように、スリープ時にメモリ保持と同時にHDDへもメモリ内容を記録するモードが加わった。デスクトップではデフォルトでオンになり(スリープ中の停電や電源引き抜き対策)、ノートPCでは無効になって出荷される(設定
アップルコンピュータは8月8日、米国で開催されたWWDC(世界開発者会議)において発表されたプロ向けデスクトップ製品「Mac Pro」を国内でも発表した。同日から出荷が開始されている。 既報のとおりMac Proの基準モデルは、デュアルXeon 2.66GHzを搭載する単一仕様だが、Apple StoreによるCTO(Customize To Order:注文仕様生産)によって約500万通りのカスタマイズが可能とされる。 今回は、現行の最上位プロセッサであるデュアルXeon 3.0GHzにカスタマイズされたMac Proを試用してレビューを行なった。試用モデルのスペックは下記のとおり。この仕様をApple StoreでCTOした場合の価格は770,670円となる。ちなみに、この価格で特に大きなウェイトを占めているのはビデオカード。標準品のNVIDIA GeFroce 7300 GTを利用す
前回はMac OS Xの基礎的な機能のうち、Windowsユーザーには比較的なじみの少ない要素を取り上げたが、今回はMac OS X上で動作する代表的なソフトウェアについて、筆者自身の経験を元に、いくつかの情報を紹介していくことにしたい。 まずはWebブラウザやメールソフトなどの基本的なソフトウェアのカテゴリから始めよう。 ●Webブラウザ Mac OS Xで利用できる主なWebブラウザには、以下のようなものがある。なお、PowerPC版のみが配布されていたInternet Explorerは、2006年の1月末をもって配布を終了しており、現在は入手する手段がなく、セキュリティやパフォーマンス向上を目的としたアップデートも提供されないことになっているため、リストからは除外している。 ・Safari ・Firefox ・Camino ・Opera それぞれ特徴があるが、いずれも無償で入手でき
Windowsの最後のsは複数形を意味する。表示される複数のウィンドウは、タイルからオーバーラップへと進化し、現在のスタイルに落ち着いてからは、かなり長い時間が経過している。そこにちょっとしたトレンドの変化が起こった。それが、タブインターフェイスの登場だ。 ●タブが見せることができるのは1つのペインだけ IE7のβ2が公開された。目玉機能の1つがタブへの対応だ、Ctrlキーを押しながらリンクをクリックすると、バックグラウンドのタブでそのリンクが開く。MSNツールバーが提供していたタブ機能では、フォアグラウンドのタブで開いていたので、正反対の振る舞いをするが、検索結果の中からめぼしいものを拾っていくような場合には、こちらの方が使いやすいと思う。(もちろん、従来通り、もう1つブラウザを起動することもできる)。 さて、このタブというUIだが、Windowsの設定ダイアログボックスではおなじみのも
アップルコンピュータが、Core Duoプロセッサを搭載したMacBookを発表した。発表即出荷ということもあって、アップルストア銀座には熱心なカスタマーが訪れ、初日から黒山の人だかりとなっていた。 MacBookのマーケティングを担当する米Apple Computerワールドワイドハードウェアプロダクトマーケティング担当のテビッド・ムーディ バイスプレジデントに話を聞いた。 -- アップルストア銀座の発売初日の様子を見てどうですか。 ムーディ 夕方になって初めて、その光景を見たのですが、すばらしいですね。興奮しました。カスタマーにとって、すばらしい製品を提供できたという実感を得ました。 -- 2月に出荷を開始したMacBook Proは、発売直後から品薄となりましたが、MacBookの供給体制はどうなりますか。 ムーディ 製品はちゃんと準備しています。さらに生産を進められる体制となってい
Intel Macに対応した米Parallelsの仮想化ソフトウェアで、WindowsをはじめとするPC用OSを動作させる「Parallels Workstation 2.1 for Mac OS X」のβ3をこのコラムで取り上げたのは1カ月ほど前のことだ。その後も新しいβのリリースは続いており、4月18日にβ4、4月26日にβ5、そして4月29日には現時点での最新版であるβ6がリリースされた。ほぼ1週間ごとのβリリースがβ6で急に短縮され、それから2週間あまり静かになっている。それまでのβリリースと異なり、β6では大幅な機能の追加はなく、バグフィックスが中心となっていることから考えても、最終版のリリースは近いようだ。そこで、ここではβ3からの改善点を中心にまとめておこうと思う。 β3時点においても「Parallels Workstation 2.1 for Mac OS X」は、かなり使
4月24日 受注開始 Apple Store価格:349,800円 連絡先:Apple Storeコールセンター Tel.0120-27753-1 アップルコンピュータ株式会社は24日、Intel Core Duo搭載のノート型Macintosh「MacBook Pro」に17型液晶モデルを追加した。すでにApple Storeでの受注を開始している。 新しい筐体に、17型(1,680×1,050ドット)のTFT液晶ディスプレイを搭載。1機種のみ用意される。 CPUは、Intel Core Duoプロセッサ2.16GHzで、1GB(最大2GB)メモリ、120GB HDD、 ATI Mobility Radeon X1600(GDDR3 256MB)。Apple Store価格は349,800円。 スロットローディング式SuperDrive(DVD+R DL対応DVD±RW)、内蔵iSigh
■元麻布春男の週刊PCホットライン■ Windowsが使えるもう1つのMac環境 「Parallels Workstation」 4月5日に公開されたIntel Mac上でWindows XPを利用可能にするBoot Campは、たちまち大きな話題となった。Macのハードウェア環境でWindows XPがネイティブ動作することは、これまでなかったことであり、プロセッサアーキテクチャをPowerPCからIntelへ変更したからこそである。Intel Core Duoプロセッサへの切り替えは、性能の向上、消費電力の削減を実現した上で、こんな恩恵も与えてくれたわけだ。 しかし人間ぜいたくなもので、Windows XPが動作したらしたで、OSを切り替える際にシステムをリブートするのが面倒などと思ってしまう。現実的な解として、リブートなしにMac OSとWindows XPを切り替えて使うには、どち
会期:3月7日~9日(現地時間) 会場:米San Francisco Moscone Center West Intel Developer Forum 2006 Springにおいて、Intel上席副社長兼モバイルプラットフォーム事業部長のショーン・マローニ氏は、MeromやMeromを用いる新プラットフォームのSanta Rosa、それにMicrosoftのOrigamiプロジェクトとの関連性も指摘されるハンドヘルドPC、WiMAX用通信カードの発売といったトピックを織り交ぜながら、モバイル分野においてx86ベースで製品を開発する必要性、市場での可能性を説いた。 2005年秋のIDFでは、IntelCEOのポール・オッテリーニ氏がノートPCの分野だけでなく、より省電力で小型のデバイス向けにもIntel Coreのアーキテクチャを展開すると話していた。 ●“インターネットの多様性”が“P
Intel Core CPU搭載のMac miniは、先週の発表以来、出荷も順調なようで、Apple Storeだけでなく大型家電店でもすぐに購入できるようだ。 実は、Intel CPU搭載のMacintoshについては、すでにiMacのレポートをお届けしており、今回は迷ったのだが2つの理由でレポートすることにした。 1つは冷却の問題。iMacとほぼ同じデザインでIntel CPUを搭載したAOpenの「MP915-B」については、以前レポートしているが、冷却機構が弱点となっている。Celeron Mの370(1.5GHz)を搭載した状態で、光ドライブの使用頻度が高いとハングアップする状態だった。さらに、TDP値の高いCoreを搭載したMac miniがこのあたりをどう解決しているか知りたい。したがって、機種はCore Duo搭載の上位機種にした。 2つ目はメモリスロットの問題。Mac m
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