『ショック・ドゥ・フューチャー』 (C) 2019 Nebo Productions - The Perfect Kiss Films - Sogni Vera Films 1978年パリ、若き女性音楽家を描く『ショック・ドゥ・フューチャー』 【映画を聴く】午前9時9分。時計付きラジカセからアラーム代わりに鳴り始めたシャンソン曲「Chanson Nostalgique」をガチャっと止め、「ダサい音楽」とクッションを放り投げる20代の女性。タバコに火をつけて一服したのち、ラジカセのカセットを入れ替え、フレンチ・ディスコの有名曲「Supernature」に合わせてストレッチを始める。 場面が別の部屋に切り替わると、そこには壁一面を占拠するほど大きなアナログ・シンセサイザーとモニタースピーカーが。バックに流れているのはフランス人シンセサイザー奏者、ジャン・ミッシェル・ジャールの幻想的な音楽で、部
![テクノポップ全盛前夜、若き女性音楽家を描く『ショック・ドゥ・フューチャー』 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68b52419474fc704add5678b27e51da3821a03a5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.moviecollection.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F08%2Fchoc_main-780x527.jpg)