はじめに 本編では今時のフロントエンド開発2017 (2. 構築編)に続きwebpackを使っていきます。 おしながき 今時のフロントエンド開発2017 (1. 愚痴編) 今時のフロントエンド開発2017 (2. 構築編) 今時のフロントエンド開発2017 (3. webpack編) 今時のフロントエンド開発2017 (4. TypeScript編) 今時のフロントエンド開発2017 (5. もっと効率よく編)
Webpackを使ってReactなどのコンポーネントファイルから同じ粒度に分割したCSS/Sassを書いているとき、 Sassの変数やmixinなど、Globalにimportしておきたいファイルについて頭を悩ませることがあります。 sass-loader に data optionを設定するとうまいこと実現できます。 sass-loader/environment-variables 先に言っておくと、 data は node-sass を通して Libsass へオプションをそのまま通しているだけのようです。 node-sass/data サンプルコード Webpack設定 var path = require('path'); module.exports = { entry: './app/index.js', output: { filename: 'bundle.js', pa
むずかしくないJavaScriptのやさしい話 デモチュートリアル このチュートリアルは、#ndsmeetup8 で発表した内容のデモの手順をまとめたものです。 jQueryをscriptタグ挿入で使っているような開発者向けの内容です。 npmとwebpackでビルドをするという使い方の提案です。 発表内容はこちら。 http://www.slideshare.net/fbcivic/javascript-ndsmeetup8 ※発表当時はwebpack1についての記事でしたが、webpack1→webpack2→webpack3→webpack4と記事を更新しています。 webpack3までの古い解説はこちら (基本的なことなのでほとんど変わりませんが、webpack4でwebpack-cliが必要になったり設定ファイルの記述が変わりました) 事前準備 nodejsをインストールしてくだ
ウェブのフロントエンドエンジニア開発で人気を集めるモジュールバンドラーのwebpack(ウェブパック)。webpackにはJavaScriptファイルのバンドルだけではなく、スタイルシート(CSSやSass)のバンドルもできます。ICS MEDIAの記事「最新版で学ぶwebpack入門」では、webpackの基本的な使い方を解説しましたが、この記事ではスタイルシートに焦点をあてて解説します。 ※webpackを利用するには事前にNode.jsをインストールしておいてください。この記事では2021年5月現在最新のNode.js v14、npm 7と、webpack 5をもとに解説しています。 この記事で説明していること CSSをバンドルする利点 CSSのバンドル方法 Sassのバンドル方法 Sass内の画像もバンドルする方法 容量の閾値で画像のバンドルを制御する方法 PostCSS(Auto
2018.04.152019.02.21 【2019年版】webpack 4 個人的設定まとめとして、新たに再編集しました。最新の設定はこちらの記事にて紹介しています。 フロントエンドに必須技術となってきたwebpack。自分も少しずつ案件に取り入れつつ覚えてきましたが、便利すぎて手放せなくなってきました。最初はJavaScriptのBabelを使うためだけに使っていましたが、欲が出てSASS(SCSS)のビルドもwebpackで行うようになりました。構築環境をまとめると管理や修正が楽ですし、なにより作業工数を削減することもできます。 今回はwebpackによる環境構築から、ファイルの出力までを紹介します。環境はMac(macOS Sierra)、node v10.1.0、npm 6.4.1、webpackのバージョンは4.17以上で進めます(記事アップデート前は4.12)。webpack
webpack(ウェブパック)とはJSファイルをまとめる高機能なモジュールバンドラー。まとめることでウェブページのHTTPリクエストの数を減らしたり、高度なウェブアプリケーションの開発に役立ちます。 連載ではTypeScriptやBabelなどのES2015+の環境構築、ReactなどのJSライブラリの設定方法を網羅。サンプルファイルで詳しく解説します。 webpackの入門記事は他のサイトにもありますが、対象バージョンが古くて使えなかったりします。検索結果の上位の野良記事を参照にしたら古いバージョンの内容ばかり。解説記事通りにやったのにうまく動かない・・・なんて困った方も多いのではないでしょうか。本記事は常に最新版に対応させているので、安心して読み進めてください。 ※本記事では2023年3月現在のwebpack 5(2020年10月リリース)以上で解説しています。 本記事で解説しているこ
はじめに この記事は初心者でもwebpackを用いて簡単な環境を構築できるように書いた記事です。 中級者以上でしたらおそらく物足りない記事になるかもしれませんが、初心者には十分な環境を整えることができると思います。 今回用いた環境 macOS Sierra 10.12.2 Node.js v6.9.1 入ってるかわからない人は $ node -vと打ってみてください。 v6.9.1などバージョンが表示されたらおっけーです。 node.jsをまだインストールしていない人は下記のリンク等などを見てインストールしてみてください。 5分で終了。node.jsの環境構築が拍子抜けするほど簡単だったのでサンプルプログラム付きでまとめてみました【Mac編】 準備 それでは、環境を作っていく流れをまずはざっくりと説明していきます。 ターミナルを開いて準備しましょう。 1. まずはディレクトリ作成。 普通に
WordPress Advent Calendar 2017 23日目に空きが生じたようなので、埋め草を投下します。 本記事では、Gutenbergプラグインを開発するためにはどのような知識が必要か、概観することを目標にします。それぞれの技術については、解説記事がいくらでもあるので深掘りはしません。 本記事のターゲットは以下のような読者です。 WordPressプラグインを作ったことがある(または、作り方を知っている) JavaScriptの基本的な知識がある 変数定義にvarをつけないといけない理由がわかる 現行のブラウザ(IE11含む)で動作するのはES5であることを知っている ES2015(またはESNext)という仕様があることを知っている React.js、Babel、webpackといったキーワードを聞いたことがある GutenbergとモダンJavaScript WordPr
一部修正しました Udemy で React コース公開してます。(絶対 Udemy の 1200 円割引価格にはしないので、このリンクから買ってもらうのが一番お互いに得です。) Udemy React + Redux コース 本発表における Modern JavaScript とは何か Phase 1 として以下の環境での開発ができれば Modern JavaScript に入門できたものとする。 Webpack, Parcel 等の module bundler による "module system" の活用。 ES2015+ や TypeScript といった "Compile to JS *1" の使用。それに伴う Babel によるトランスコンパイルツールの使用。 ESlint, Prettier といった集団開発における、ソース品質安定のためのツール の使用。 ここまでのツール
モジュールバンドラーwebpack(ウェブパック)はJavaScriptだけでなくCSSもバンドルできるツールです。タスクランナーGulpで対応していたことの多くはwebpackで置き換えが可能。JavaScriptエンジニアだけでなく、CSSコーダーにも利用が拡大しているのではないでしょうか? 前回の記事「webpackにスタイルシートを取り込む方法」ではCSS・Sassとwebpackの連携方法について解説しました。今回は応用としてCSSフレームワークのBootstrap 5をwebpackで利用する方法を解説します。最小構成と、応用構成の二通りについて説明します。 ▲Bootstrapの公式サイト ※この記事は2023年3月現在最新のBootstrap 5、webpack 5、Node.js 19で解説しています。 Bootstrap とは BootstrapとはもとはTwitter
javascriptの開発では、sassやtypescriptなどのコンパイル、minifyやautoprefixerでの最適化、依存関係を解決しbundleするなど多様な工程があるので、属人化・職人依存を避けるためにタスクランナーでの自動化が昔から当たり前に行われています。 webpackはこの手のツールのデファクトです。webpackはタスクの自動化支援ではなく、なんでもjsにまとめるという仕事をうまくやる事に特化しています。gulpやbrowserifyで行なっていたようなタスクの自動化はnpm scriptで十分やん、という割り切りを感じます。 なんでもjsで扱えるようにするので、cssや画像やhtmlもjs内にロードでき、設定が煩雑になりにくくなります。 webpackのloaderという仕組みがjsへの組み込みや最適化をうまくやってくれるのですが、どういうものか検証していきまし
年末に PostCSS + cssnext と CSS Modules を試したのだが、コメ欄の指摘とそれを受けた追記を読んでもらえるとわかるとおり次世代 CSS 仕様の先取り = CSS.next のつもりで導入した cssnext が微妙だと感じはじめている。 cssnextを使うべきか - yuhei blog QiitaのCSS構成2017 - Qiita これらの記事でも言及しているとおり cssnext の採用する PostCSS プラグイン は CSS Working Group の認知していなかったり取り下げられそうなものもある。前者は直せばよいけど後者については直近の仕様だと冗長な記述が避けられないことを意味している。私は少なくとも モジュール管理 @import が URL ではなくモジュール参照として解決される 変数 (定数) と Mix-In 色やサイズなどを変数
最新版で学ぶwebpack 5入門 Babel 7でES2023環境の構築 (React, Vue, Three.js, jQueryのサンプル付き) ECMAScript 2015(略:ES2015)以上の言語仕様でJavaScriptを書くことが、昨今のウェブのフロントエンドエンジニアの基本テクニックです。しかし、ECMAScript 2015以上の仕様のJavaScriptで記述すると、Internet Explorer 11など古いブラウザでは動作しないこともあります。そこでBabelなどのトランスパイラと呼ばれるツールを使って、ES2015〜ES2023の仕様で記述したJavaScriptファイルを互換性のあるECMAScript 5に変換します。 トランスパイラとして一番有名なのが「Babel」というツールです。ただ、BabelにはECMAScript Modules(impo
はじめに この記事はWebpackという言葉を耳にしつつもWebサイトのコーディングにどう導入していけばよいかイマイチわからない・メリットを感じない人にとりあえず馴染み深いjQueryとjQuery PluginをWebpackで扱って慣れようというものです。 背景 Vue.js・React・AngularなどのフレームワークはそのビルドにWebpackを使うことも多いのですが、一般的なコーポレートサイトやサービスサイトでそういったものを導入することはSEOの面や開発工数から考えて少ないと思われます。 そのため、多くのWebサイト制作者はWebpackへの馴染みがなく、その使い方を覚える手間を超えるメリットを感じていないのではないでしょうか。 Webpackを使うことでnpmでパッケージをダウンロード・インポートし、そしてそれらを1つのファイルとしてまとめることでWebページの読み込みを早
Riot.js + webpack + ES6(Babel, buble)での開発環境構築例 ※追記webpack2webpackriotriot.jsbabelBuble Riot.js Advent Calendar 2016の23日目です! Riot.js(以下riot)は非常にシンプルかつ軽量で敷居も低く、とても書きやすいコンポーネント指向のUIライブラリです。(ここまでテンプレート) 今更ですが、ちゃんとES6で書こうと思いまして、riot+webpack+ES6の開発環境を作りました。 準備 ディレクトリ構成 今回のサンプルのディレクトリ構成は以下です。 ./ ├ .gitignore ├ node_modules ├ package.json ├ webpack.config.js ├ index.html ├ app │ └ app.js │ ├ tag │ └ app.t
Riot.js — A React-like user interface micro-library · Riot.js ReactやAngularJSは「でかすぎる」という問題がずっとあって、それは必要だからそうなのかもしれないけど使うプロダクトがかなり限定されるような気がする。 もう少し小さなプロジェクトもしくは、はじまりは小さくはじめたいという場合はRiot.jsやvue.jsあたりが最適なんじゃないかと言われている。 ということでRiot.jsの学習をはじめるための環境をnpm + webpackで作ってみた。 ついでなのでBabelでES2015の機能を取り入れた書き方ができるようにもしてます。 Babel · The compiler for writing next generation JavaScript サーバーとのHTTP通信などが必要になったらSuperAgent
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く